ディズニーシーのファンカスト橋本さん=魔法使いアキットさんだった。

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前々からYouTubeでよく見ていたディズニーシーのファンカスト、橋本さんが、魔法使いアキット、というマジシャンだったのを今日知りました。驚いた。

ファンカスト橋本さん=魔法使いアキットさん

東京ディズニーリゾートのディズニーシーで時折行われるアトラクション、ファンカストというパフォーマーが突然行う寸劇のようなパフォーマンスは昔からYouTubeでよく見ていました。ファンカストの中でハシモトさん、という方がずば抜けて面白いなぁ・・・と思ってちょいちょい見ていたのですが、この方・・・マジシャンだったんですね。マジシャン、という枠で語れないくらいいろんなパフォーマンスを見せていますが・・・。

ファンカスト 橋本さんのパフォーマンス

YouTubeに東京ディズニーリゾートのディズニーシーで行われるファンカストとしての橋本さんのパフォーマンスをいくつか見てみましょう。

ディズニーランドで面白かったパフォーマンス
ディズニーシーのショーの前の驚きパフォーマンス

清掃員の方だと思ったら・・・突然パフォーマンスを始める、というのは面白いですね。ディズニーシーに行ったときに出くわしたことが無いのが残念。このファンカストという人たち、いろんな方がいらっしゃるようですが、この橋本さんはその中でも有名です。ほんといろんなパフォーマンスをされています。橋本さんの特徴は・・・基本しゃべらないことですかね・・・?あの動きにシンクロした効果音は他の方もやられていますが、喋らない事がその魅力を大きく引き立てているような気がします。

この橋本さん・・・実は小さいときから有名なマジシャンだったそうです。「魔法使いアキット」という名前で活動されています。

魔法使いアキット(まほうつかいアキット、1988年1月31日 – )は、アマチュアマジシャン。B型。長野県出身。肩書きはマジカル・アーティスト。本名は橋本憂。

魔法使いアキット – Wikipedia

魔法使いアキット、としてテレビ出演もされているようです。こちらはおはスタの出演。

おはスタ 魔法使いアキット

この中で行われているスプーン曲げが、「長野曲げ」と呼ばれる特徴のある曲げ方。

中学1年生の時テレビで故綾小路鶴太郎氏(長野曲げの発案者)の長野曲げに衝撃をうけて、スプーンを毎日常に持ち歩いていた。
長野曲げはアーチ状、放物線状の形が出来そこから回転させて3回転の形になる、3回転が長野曲げの特徴。

あぁ・・・確かにおはスタでも最後は3回転になってましたね・・・・。これが長野曲げ、だそうです。

話題になった「透明な犬」

この橋本さん=アキットさん、昨年にも「透明な犬」のパフォーマンスで話題になっています。

このパフォーマンスを始めよう、とおもったきっかけがなかなか切ない・・・。

なるほど、ファンカストのあのパフォーマンスはこのいろんな活動の裏打ちがあってこそ、なんですね!

魔法使いアッキー | 魔法使いアッキーの公式サイト

ファンカスト橋本さんの音の秘密

前からファンカストとしての橋本さんの時の効果音というか、サウンドはどうやって出しているのかわからなかったのですが、どうやらこの辺りに答えがありそうでした。

橋本さんと同じくマジシャンのたかお晃市さんが企画・監修されているグッズショップなのですが、ここにサウンドベルトというスマホと連携してアクションで音を出すガジェットと、スクイーカーという空気で音を出す小物が販売されています。
それぞれ動画で使っているところを見てみると・・・聞いたことのある音が・・!

こちらがサウンドベルト。

こちらがスクイーカー。

押すタイプのものは鳴くおもちゃに入っているものと同様のようでアマゾンでバルク販売されています。押し笛というようです。

なるほど・・・これらを使って自由自在に音を出しているみたいですね。けどそんな素振りが全く見えないので音を出すことについてもアキットさんは相当練習されたと思われます。

復活要望が強いファンカスト橋本さん

ファンカストの中でもかなり高い人気を誇る橋本さんですが、すでにファンカストを引退された今でも復活を望むファンが多くいるようです。
署名サイトのchange.orgにファンカスト橋本さんの復活要望があるくらいです。

まぁ橋本さん本人はアキットとしてやっていきたいようですが・・・これだけ望まれるのもすごい事ですね。


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