Google Mapアプリの駐車位置記録機能、使ってみました!

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Google Mapのアプリが遂に「駐車位置の記録機能」が付いた、ということで、試しに使ってみました。スマホをカーステレオやナビとBluetoothで接続していたりするとめちゃくちゃ便利になりますよ、これ。

Google Mapアプリが駐車位置と時間を覚えてくれる

Google Mapのナビ機能、都市部だと道の選択がちょっと裏道よりな事以外はホント便利です。それがさらに車を停めた位置まで覚えてくれる、というのはもう至れり尽くせりで助かるなー。
イオンモールなどの大規模商業施設で「あれ?車どこに停めたっけ?」みたいなことはこれからはGoogle Mapアプリが助けてくれる、ということですね。
これって空港まで車で行ったりする時とか超便利ですよ、多分。これまでは旅行のときとかは車を停めた位置表示の写真を撮ってリマインドしてました。

駐車位置記録を実際に使ってみた

ちょっと遅すぎのお昼ごはんを車で出かけて使ってみました。
といってもファミレスなんですが・・・。

車はナビとスマホがBluetoothで接続できるようになっています。こういうBluetooth連携接続をしていると、駐車してエンジンを切る=電源が落ちる=Bluetooth切断、となりこの時点での位置を記録してくれるのだそう。
実際にやってみて、その後お店に向かった時点でのマップの表示はこんな感じでした。

「ここに駐車しました」という表示と駐車場のPのマーク、そしてGoogleのピン。ここが車を停めた所。そしてファミレスへと向かう僕自身の位置は・・・切れかかってますが、上の方の青い点です。
この精度ならかなり使えますね!
この場所、24時間保存してくれるそう。多分長さも変えれそう。
これは・・・便利!!

PC Watchでも紹介されています。

 同機能はiOS向けGoogle Mapsで利用可能。すでにiOS版Google Mapsには駐車場の自動検出機能が搭載されていたが、iPhoneを自動車とUSB/Bluetoothで接続していた場合、エンジンを止め接続が切断されると、車を駐車したと自動的に判断し、その場所がGoogle Maplsに記録される。

Google Mapsに車を駐車場に止めると、自動的に場所を記録する新機能 – PC Watch

お。iOS版専用なんですね・・・。Bluetooth以外にもUSB接続でも可能とのこと。
これ・・・USBの場合は充電だけでも可能なんですかね?

Androidでは「Android Auto」というGoogleマップのラッパーアプリのようなものがBluetooth接続で自動起動する、というのを選択できたりして、自動車の乗り降り=Bluetoothの接続をトリガーにする、というのはGoogleは結構意識していますね。

また今回は気づいていなかったですが自分のいる場所の青丸をタップすると周辺の写真などを記録できたりする機能もあるようです。

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