これまでAmazon.comで買い物をする時ってあまり考えずにJPY、円建ての指定をしていました。
けど・・・よく考えたらレートで損してるんじゃ・・・?海外通販でカード払いのときに円建て、ドル建て、どちらが得か調べてみました。
海外通販決済は円建て?ドル建て?
例えばこの間の記事のSuperdry.極度乾燥(しなさい)のバックパック。
https://freesim.tokyo/smartphone/superdry-buy-amazon-com/
買ってはないんですが、Amazon.comでこの支払内容をチェックするときに「Select Payment Currency」、決済通貨の選択がありました。何方がお得かチェックするためにもう1度カートに入れてそれぞれの金額を見てみます。
円建ての場合
発注寸前の所でこのように出ていました。
Order Summary
Items: JPY 7,286
Shipping & handling: JPY 5,203
Total before tax: JPY 12,489
Estimated tax to be collected:* JPY 0
Order total: JPY 12,489
日本円で12,489円。下に円のレートが出ています。
1 USD = 104.1639713111 JPY
1ドル104円かぁ・・・一応Google先生で1ドルいくらか調べました。
あららら・・・4円も違うんですね・・・。ではドル建てで再度チェック。
ドル建ての場合
Order Summary
Items: USD 69.95
Shipping & handling: USD 49.95
Total before tax: USD 119.90
Estimated tax to be collected:* USD 0.00
Order total: USD 119.90
119.9ドル。119.9米ドル = 1.20599477 万円・・・ってなんで「万円」なのか分かりませんが、読み替えると12,059円。やっぱり・・・。ここで430円差がでてました。
けど・・・ドル建てのカード決済はカード会社に決済データが来たときのレートで処理されるはず。さらにそこで手数料も取られるでしょうね・・・。
三井住友VISAの場合はどれくらいか調べると1.63%乗っけるみたいですね。
ということは、1ドル100円の場合、決済でのレートは101.63円。上の119.9ドルで計算すると12,185円。
これはこっちの方が得だなぁ・・・。
三井住友VISAのサイトには通貨建て決済時の注意が記載されています。
お店によっては、現地通貨、日本円(JPY)どちらで決済を希望するか選択いただける場合があります。
日本円を指定した場合、その場で支払金額を確定できるメリットがありますが、お店が決定した為替レートで日本円に換算されることから、弊社で日本円に換算する場合に比べて割高になる可能性がありますのでご注意ください。
海外でのご利用にあたって|クレジットカードの三井住友VISAカード
なるほど、日本円決済が出来る所だと、店のレートで決済される契約なんですね。
Amazonも104円でしたし・・・これは今後は現地通貨で決済したほうがトクのようです。