ゴット・タレント(Got Talent)ってご存知ですか?面白いですよ?
目次
ゴット・タレント(Got Talent)に出場した日本人
ゴット・タレント(Got Talent)という番組、番組フォーマットを知ってますか?
いわゆるオーディション番組なんですが、番組フォーマットの演出がよくできていて面白いので大好きです。
もともとはイギリスのBritain’s Got Talentという番組が本家本元なのですが、米国版のAmerica’s Got Talentが米国でヒット。その他、アジアやフランスでも同じフォーマットの番組が放映されています。
内容的にはダンサーやマジシャン、シンガーなどのパフォーマーが予選を勝ち抜いて本戦に出ると、パフォーマンスをした上で3〜4人のパネラーに審査されます。過半数がOKを出せば次に進めて、America’s Got Talentの場合は決勝で勝つと100万ドル、日本円で1億円の賞金をゲットできる、というもの。
賞金額もさることながら、演出が素晴らしく良いので見ていてほんと楽しいです。
そんなゴット・タレント(Got Talent)に出場した日本人を集めてみました。
ゴット・タレントに出場した日本人
色んな人やグループがゴット・タレントに出ていますが、実はテレビで見かける芸人さんも出ていたりします。
ゆりやんレトリィバァ
直近ネットでバズってたのがこれ。ゆりやんレトリィバァがアメリカ版のアメリカズ・ゴット・タレントに出場していました。
GONZO
タンバリン芸で有名な芸人、GONZO。彼もゴット・タレントに出場しています。GONZOが出たのはアジア版のアジアズ・ゴット・タレント。
あのタンバリン芸が・・・すごく受けてました。
うぇすP
動画ではMr Uekusaとなっていますが、吉本の芸人さんだそうです。
この手のやつが・・・こんなに受けるとは・・・w
ゆんぼだんぷ
巨漢2人のコンビ、ゆんぼだんぷもゴット・タレントに出場しています。それも結構勝ち残ったんじゃなかったかな・・・?
アメリカの観客キャパシティは結構広いな、と思わされましたw
蛯名健一
本当はゴット・タレントに出た日本人、という前提だと一番に語られるべき存在のダンサー、蛯名健一さん。
アメリカズ・ゴット・タレントで日本人初の優勝をしています。
別途ドキュメンタリー番組で蛯名健一さんが出ていて、ゴット・タレントの優勝賞金1億円って、実は20年かけて払われる、つまり年500万円、という話をされていて、まぁそんなもんだよねー、と思いましたw
TriqStar
MADONNAの専属ダンサー経験もある、だーよしさんを中心にしたダンスユニット、TriqStar(トリックスター)。
アジアズ・ゴット・タレントの出場ですが、すごく受けています。確か決勝まで残ったはず。
トリックスターのサイトはこちら。
Siro-A
こちらもダンスユニットの白A(Siro-A)。ゴット・タレントでは映像とダンスをうまく合わせたパフォーマンスが印象的でした。
調べてみたら・・・会社としてやってるんですね、この人達。
Fabulous Sisters
結構な大所帯の女性ダンスグループですが、パフォーマンス前のふわっとした感じと、本編のシンクロ率高すぎキレッキレのダンスとのギャップも印象的なファビュラス・シスターズ。こういうすごいパフォーマンスには自然にスタンディングオベーションになるのがゴット・タレントのいいところ。
公式サイトを見ると、超実力派なんですね。この大人数をまとめてるだけでも凄いのに。
シダミヨコ
舞踏家シダミヨコさんのジョージア(グルジア)のゴット・タレントの模様。
バランスアート、というそうですが・・・これは凄い。パネラーのリアクションも判りますよね・・・。
ネットにはあまりシダミヨコさんの情報がないのが残念。
Blue Tokyo
グループによるアクロバティックダンス、というところでしょうか。公式サイトには「ストリートダンス×男子新体操のプロ集団 BLUE TOKYO 公式サイト。高い芸術性を兼ね備えたアクロバティックな身体表現。」とあります。
公式サイトはこちらです。
Yui Yui
調べて初めて知りましたが、女性ソロのダンサーさん。
パフォーマンス前はほんと普通の人なんですが・・・演技開始とともに別人に。ギャップ萌えが凄い。
Twitterはこちら。
Tanba
どことなく風貌が俳優さんでこんな人いたよな・・・?なマジシャン、Tanbaさん。ブリテイン・ゴット・タレントで大受けです。
Tanbaさんの公式サイトはこちら。
SORA
いわゆる一般的なマジックではない形でパフォーマンスしたマジシャンのSORAさん。
調べると・・・このマジックで「下着マジシャン」と呼ばれてるような・・・。風貌的には若々しい学生さんみたいな感じなんですけどね・・・。
Twitterはこちら。
原大樹
こちらは大仕掛けなマジックのマジシャン、原大樹さん。イリュージョニストHARA、として活動されています。
公式サイトはこちら。
ゴット・タレントの日本人
ふぅ。調べられる限り並べてみました。
こうやって見ると、基本英語ベースのゴット・タレントで、日本人パフォーマーはたどたどしくコミュニケーションすることが1つのフックになっている事が多いですね。ある意味「英語話せないかわいそうな人なのね・・・」という空気感(他意はないです、雰囲気的に)から、パフォーマンスで大きく裏切る、というところで印象が底上げされている感じもなくはない。
ゆりやんレトリィバァさんがかなり英語が流暢なのは意外な驚きですが、蛯名健一さんなんかはそのギャップをわかった上で敢えてボキャブラリー無い話し方してたりとか・・・。TriqStarなんかも話せないのが逆にキャラ作ってたり。
いずれにせよ、世界各地に日本人パフォーマーが切り込んでスタンディングオベーションを受けるのは見ていて楽しいので、今後もいろんなパフォーマーが挑戦してくれると楽しいですね。