Mac mini M6を買うのと同時に、停電対策というか、ブレーカー落ち対策でUPS、無停電装置のCyberPower CPJ500も買いました。接続まわりでClaudeが大活躍したので、そのメモです。
Mac miniとCPJ500を購入
ずーっとサイト周りの開発をMacbook Pro M4でやっていたのですが、メモリ(16GB)もちょっと限界だしここいらで一発買い換えるか、ということでMac mini M6の32GBメモリを買いました。
本当は来年購入予定だったのですが、新型Macbookが発表になると聞いたので、これは手元のMPB M4の下取り価格が下がるかも!と思って前倒し購入。ちなみにMac mini M6は品薄のため、まだ届いていません。来週来る予定です。
我が家は稀にブレーカーが飛ぶ(電子レンジとトースターと電子ケトルを同時起動することがあるため)ので、Macbook Proを使っている分には停電でもバッテリー駆動、という利点があったのですが、結局無線LANは落ちるのでMac miniと同時にUPSは購入だな、と。正弦波タイプで一番安げなCyberPowerのCPJ500はAmazon感謝祭でちょうど安くなっていて、15,000円でした。
PowerPanelがUPSを認識しない
Mac mini M6が届く前に、先に届いたCPJ500を手元のMacBook Air M4で接続しました。というのもこういう無停電装置はなにやらPCと繋ぐことで停電状態になるとどのタイミングでPCをきれいにシャットダウンさせるか、というところまでコントロールできるそうなので。Macbook AirでUPSの設定、特に自動シャットダウンを試そうと思ったわけです。
ところがMacbook AirとUPSをUSBケーブルでつないでも、コントロールパネルになる「CyberPower PowerPanel」がUPSを認識しません。画面には「PowerPanel Personal Service is not ready.」と出て、電源やバッテリー残量はすべて Unknown のままです。
CPJ500付属のケーブルがUSB-Aなので、USB-AからUSB-Cへの変換プラグがだめなのかな、などといろいろ考えました。
いつも手軽な相談をしているGeminiに聞いてみまたところ、再起動などを試してもだめなら相性ですね、Mac miniとCPJ500の組み合わせは、レビューを見ても失敗している人が多いそうです。別のマニアックなソフトを使うか、買い替えですかね、というつれない回答。
Claude Codeに確認させてみた
じゃぁとりあえずブレーカー落ち対応だけしてくれる箱としてつかうかー、と思いながらふと気づきました。普段VPSの中とかClaude Codeにチェックさせrてるから、もしかしたらMacBook AirのClaude Codeだと、もっと深いトラブルシュート、USBの接続状況などを確認させれるんじゃないか?と思って試しました。
試してみると……CPJ500はUPSとしてちゃんと認識されていました。Claude Codeの回答は次のとおりです。
接続中のUPSは CPJ500 で、状態は正常です。
- バッテリー残量: 100%
- 電源: 商用電源(AC)から供給中で、停電やバッテリー駆動にはなっていません。
- 充電状態: 満充電のため、充電はしていません。
- 接続: USB接続で、今日の7:56ごろに認識されています。
CPJ500 はおそらく CyberPower 製のUPSで、macOS 標準のUPS連携から取れたのは上記までです。
入力電圧、負荷率、残り稼働時間、バッテリー劣化度は取得できていません。
これらを見たい場合は、CyberPower の PowerPanel か
NUT(brew install nut)を入れると確認できます。
入力電圧、負荷率、残り稼働時間、バッテリー劣化度は取得できませんでした。
つながってるじゃん、というか、Macbook側で型番までちゃんと認識してました。
pmsetでシャットダウンを設定できる
続けて、停電でUPSのバッテリーが残り10%になったらシステムをシャットダウンする設定はできるか、と聞きました。
答えは、PowerPanelを使わなくても、macOS標準の pmset でできる、とのことでした。CPJ500がmacOS側で電源として認識されているからです。
sudo pmset -u haltlevel 10
これで、UPS駆動中にバッテリー残量が10%以下になるとMacが自動でシャットダウンします。ほかに、次のオプションも併用できます。
sudo pmset -u haltafter 5: UPS駆動に切り替わってから5分たったらシャットダウンsudo pmset -u haltremain 3: UPSの残り稼働時間が3分以下になったらシャットダウン
UPSが残量や残り時間を正しく返さないことがあるので、haltafter を保険に足しておくと安心だそうです。設定の確認は pmset -g custom で、「UPS Power:」の欄に haltlevel 10 が出ていれば設定済みです。
sudoのパスワードはClaude Codeの環境では入力できないので、実際の設定はTerminal.appで行います。
アプリいらないんじゃん
PowerPanelのdaemonとは別の仕組みなので、daemonが不調でもこの設定は効くそうです。
というわけで、なんだよ、アプリいらないんじゃん、というオチでした。買い替えを考える前に、Claude Codeに状況を見てもらえばよかったです。
実際にUPSのプラグを抜いてシャットダウンまで試すのは、Mac miniが届いてからにします。