乾燥した部屋には「お湯の出ないポット」が一番。象印の加湿器がオススメ。

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冬の乾燥、なかなかキツイものがありますね。そこで便利なのが加湿器なのですが、これもモノによって効きが色々。
とにかく乾燥しているのを快適な湿度にしたい、ということであれば、「お湯の出ないポット」の加湿器が一番です。

加湿器の決定版、象印の加湿器

一概に加湿器、と言っても色んな方式があるようですね。ちょっと調べてみました。

色々ありすぎの加湿器の加湿方式

日経トレンディネットでも記事がありました。
加湿器の方式にはメリット、デメリットがある – 日経トレンディネット

こちらで出ている加湿方式を見てみると以下の分類があるようです。

スチーム式

水を沸騰させて湯気(スチーム)で加湿する方式。加湿力は強いが電気代が高い。

気化式

水に熱を加えずにファンやディスクで水の気化分で加湿する。電気代は安いが加湿力は弱い。

温風気化式

気化式で温風を使うもの。

超音波式

超音波で水を振動させて水の粒子を空気中に放出する。

これらに「ハイブリッド」と呼ばれる複数の方式を組み合わせたものがあるそうです。色々ありますが・・・加湿器が加湿出来なかったら意味ないよね?という前提から考えると、スチーム式でしょ、という気がします。昔超音波式のものも持ってましたが、煙?湯気のようなものは出てきますが加湿された感じがしない・・・という使用感でした。そりゃそうですね、水の粒子だと空気中で下に沈みますし。

スチームならポットでしょ。ポットなら象印でしょ

加湿器について人づてに聞いたのが「象印の加湿器がいい」という話。最初聞いた時は「象印?加湿器?」という感じでしたが、調べてみるとあるんですね、象印の加湿器。買ったのはこれです。

なんとなく見てわかるとおもいますが・・・ポットです。これ。
蓋のところに注ぎ口やポンプがないだけ。蓋をあけるとまさにポット。
これに水をじゃーっと入れて・・・「入」ボタンで運転モードを高め/標準/ひかえめ/強/弱から選ぶだけ。未だに違いは分かりませんがレビューにあった「弱」で毎回使っています。
それでも・・・寝てる間に乾燥で目が覚めたりしなくなりました。
そりゃ横でずーっとポットが湧いていれば湯気だらけですよね。しかもポット同様メンテが簡単だそうです。やってないから分かりませんがw
他の加湿方式だと雑菌繁殖などでメンテが大変だそうですが、こちらはお手軽。
そもそもお湯を沸かしているので雑菌が繁殖しづらいし蒸気は加熱殺菌状態。

トレンディネットの記事ではスチーム式は「コストが安い」とありましたが、少々お値段は張ります。
ですが加湿器必要な人ってそこの問題じゃないと思うので・・・お湯の出ないポットはオススメです。

追記

古い記事ですがよく見られてるな、と思ったら、インフルエンザが猛威を奮っている中、インフルエンザ対策・乾燥対策として加湿器を探されている方も多いようです。
改めて探してみたら新型が出ているようですね。それもAmazonだと安くなっています。

結構売れてるみたいですねー。

はい。象印の加湿器はオススメです。壊れないし。

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