MoneyForward(マネーフォワード)の明細ダウンロード方法。

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お金の管理にMoneyForward(マネーフォワード)を使っているのですが、ここに入っている銀行やカード利用の入出金データのエクスポート・ダウンロード方法が分かりました。

MoneyForward(マネーフォワード)の入出金明細ダウンロード方法

個人的に超便利で使っているのがマネーフォワード。銀行口座やクレジットカード、ポイントの管理などを登録連携させておくと自動でクラウドに保存・分析してくれる、というなかなか便利なツールです。
スマホアプリもPCサイトも両方使えるので用途に応じて使い分けできるし、フル機能利用のプレミアム会員も月額500円なので全然安いです。
特に・・・自営業じゃないけど確定申告している人にはオススメ。大抵3月の確定申告期限前にバタバタしていると思いますが、マネフォからデータを引き出せれば全然余裕です。

データを束ねなくていい

確定申告などで収支表を作ろうと思うと面倒なのが銀行口座やカードの明細を最終的に統合する作業。
最近は銀行でもカードでもデータをCSVでダウンロードできるようにはなっていますが、適用名が「Amazon.co.jp」とかになっていて何に使ったかわからなかったり、かなりイライラする作業がついて回ります。

マネーフォワードなら、AmazonだったらAmazonのアカウントで連携して、Amazon側の購入履歴を呼んでくるので大多数は品名まで分かるようになっていて、もうAmazonの購入履歴と照らし合わせながらデータ作成しなくても良かったりですごく楽ちん。アウトレットなどの買い物も後でちゃんとアプリでメモをしておけば何を買ったかわかります。

追記:先日は・・・不正利用?と思わせるようなカード引き落としもすぐにわかりました。

マネーフォワードでカード不正利用っぽいのを即発見した話
普段から家計管理にマネーフォワード(MoneyForward)を使っているのですが、ほんと使っててよかった、という話。

といっても・・・実はこれまでデータのダウンロードの方法を知りませんでしたw
調べてみるとあっさりだったので紹介します。

マネーフォワードのCSV・Excelデータダウンロード

PCでマネーフォワードにログインして、トップページの上メニューの「家計」を選択します。

すると月ごとの明細が出てきますが、その一番下に・・・こんなボタンがあります。

CSVかExcelかファイルタイプを選べますが、残念ながら年一括ダウンロードは出来なくて月ごとになるので、後々考えるとCSVがよいかと思います。

サポートにも1か月づつ、と記載がありますね。プレミアムサービスでないとダウンロードできないのか・・・。

弊社サービスは、CSVファイル形式、EXCELファイル形式にて、下記ページの「収入・支出詳細」より、1ヶ月ごとにダウンロードいただくことが可能でございます。
※プレミアムサービスのみご利用いただけます。

ちなみにWindowsを使っている人であれば、12ヶ月分をダウンロードした後にMS-DOSプロンプトで以下のコマンドを入れると年間のCSVが一発で作れます。
マネフォのCSVはファイル名が収入・支出詳細_2017-08-01_2017-08-31.csv、といったファイル名になるので、それを1つのフォルダに入れるなりしてそこで、
type 収入*.csv > all.csv
とすると、all.csvに全部のデータが入ります。12ヶ月分の見出し行も入ってしまいますが、それはExcelのフィルタなどを駆使してさっさと取り除けば・・・完成!

税務署もOKかも?のマネフォのデータ

いつの間にか確定申告では白色申告でも明細が必要とかって話になっているようですが、以前申告後に特定の支出の明細提出を求められたことがありました。
2014年からなんですね。

税務署の確定申告の詳細の確認って大抵個人の確定申告締め切りの3月のあと数ヶ月後に来るので、その時は銀行やカード会社の明細ダウンロードが期限切れになっていました。
確か東京三菱銀行は15ヶ月くらいの履歴データ保持なんですが、それだと3月の確定申告までしか持たないんですね。
困って仕方なくマネーフォワードの画面のプリントアウトを添付して提出したら・・・なんとそれでOKだったことがあります。
所轄の税務署によって判断は変わると思いますが、場合によっては全然税務署もOKしてくれる、というのはちょっと安心材料かなぁ・・・。

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