時々話題になる難読な名前、いわゆるキラキラネーム・DQNネームですが、改名する方法はちゃんとあります。
キラキラネーム・DQNネームの改名方法。
すごい当て字だったり読みが推測できなかったり、色々と話題になるキラキラネーム・DQNネーム。ちゃんと読んでもらえないことで、就職や病院でリスクを負うこともあるようです。
ベビー用品を専門に扱うチェーン店「赤ちゃん本舗」がおこなったアンケートによると、今や5人に1人が、2人として同じ名の人間がいないオンリーワンの名前の持ち主だという。
親御さん的には想いがあっての名付けだとは思いますが、結果的に難読・キラキラネームで苦労するのは名付けられた子ども自身です。実際にキラキラネーム・DQNネームを改名した人のノウハウがTwitterで出ていたのでまとめます。
キラキラネームの改名
キラキラネームを実際に改名したというこちらのツイート。
ここまでの所で公開されたノウハウとしては、
- 読み方だけなら簡単に変えられる
- 字を変える場合は家庭裁判所での手続きが必要。15歳からは1人で、それ以下は保護者が必要
- 改名理由は
- 難読
- 犯罪者と同じ
- 名前が原因で虐められる
- 昔の恋人の名前
- 虐待した親の字が使われている
- 帰化、襲名、神職や僧侶
- 同姓同名が近所や親戚にいて紛らわしい、など
- ポイントカードの記名などを新名に、郵便局にも改名手続き中で新名で届くように手配、新名の実績を作る
といった所が挙げられています。読みについては僕も思ったのですが、パスポートはローマ字表記ですね。
ということで、正式手続きをしてからパスポートを変更するようです。役所のサイトにも記載がありました。「記載事項の変更」だそうです。結婚で姓が変わった、というケースと同様に「家庭裁判所の許可を得て、戸籍上の姓又は名を変更した場合」が挙げられています。
この一連のツイートについたその他のリプライも見てみましょう。
いやぁ・・・色々な事例がありますね。また改名をされている人もそこそこいるようですね。
改名手続きが完了した事例も
また直近で改名許可の通知を受け取って公開している方もいらっしゃいました。
確かに・・・このお名前だと色々大変ですね・・・。
難読名で困っている人の参考になれば、と思います。