2019年2月3日のタイの6空港完全禁煙から10日ほど経ちましたが実際は・・・?
空港喫煙所撤去から10日…実際どうなった?タイの空港禁煙。
こちらの記事でドンムアン ・プーケット空港の実地のレポートがあります。
先日2019年2月3日よりタイのスワンナプーム、ドンムアン、プーケットなど6空港について完全禁煙になる、というニュースがありました。
2/3からの空港完全禁煙措置でつくられたポスターについては、「喫煙可の場所なら吸えます」(Smoking is permitted at designated areas only.)という記載もあったことから、完全禁煙なのか、実際に喫煙可能エリアがあるのか気になってはいました。
先々タイに行くので都度Twitterで空港喫煙状況を見ていますが・・・実際どうなったんでしょうか?各空港別でキャッチできた情報です。
スワンナプーム空港
バンコクの新しい方の空港のスワンナプームでも喫煙所はクローズしているようです。
ところが・・外だと喫煙所があるようですね。
その辺で吸ってる人もいるようです。
屋内の喫煙所はクローズのようですが、屋外だとあるみたいですね。ドンムアン側は「designated area」ではないみたいですが。
ということで、スワンナプーム空港は屋外に喫煙所が設けられている模様。
スワンナプームについては喫煙所を回ってレポートしている方もいらっしゃいました。
ドンムアン
さてLCCの利用が多いドンムアン空港ではどうでしょうか・・・?
ここは前から国内線ターミナル側には喫煙所が無かった記憶があります。
そしてやはり喫煙所はクローズ。
そう。アイコスとかは捕まっちゃうリスクがあるので注意。
ところが・・・
ドンムアンは吸っちゃ駄目なところでもみんなで吸ってるみたいですね。
ポイ捨てはタイは罰金刑なので要注意。
喫煙用のコンテナがあるそうです。
プーケット
さて、観光地として有名なプーケット。こちらは・・・?
ちゃんと用意された喫煙所が国際線と国内線ターミナルの間にあるようです。
しかし・・・プーケットは特に禁止されている場所での喫煙は避けたほうがよさそうです。
これ、タイの賃金事情からするとかなりの報酬になるようなので、これで稼ごう、という人も出てきそうな感じがします。なのでプーケットは特に禁止されている所以外での喫煙は罰金のリスクが高い感じですね。
追記:空港内禁煙、屋外指定場所喫煙可の運用のよう
最新のタイの空港の喫煙所に関してのツイートはこれです。
冒頭に書いたとおり、やはりポスター記載の「喫煙可の場所なら吸えます」(Smoking is permitted at designated areas only.)をちゃんと設置している感じのようですね。
こちらの喫煙所はスワンナプーム空港の模様です。
そして次に気になるツイートが。
そうそう。禁煙部分での喫煙の罰金は5,000THB、約1.8万円ですが、電子タバコの使用・所持の罰金は10倍の50,000THB(17.5万円)、または最長10年の懲役刑です。
知らなかった、は通じない、というか日本人が狙われてる可能性も指摘されていますのでほんとに注意してください。