iPadのKindleアプリで自動でページの向きを固定する方法

Amazon KindleのiPadアプリのページの向きを固定する方法です。

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iPadのKindleアプリで自動でページの向きを固定する方法

Amazon KindleをiPadで使っている人でおそらく不満の1つにあるだろう、と思われるのが、「ページの向きを固定」がアプリに実装されてないこと。

iPhoneアプリやAndroidでは実装済みのこの機能が何故かiPad用アプリにはないんです。

iPadを使っている理由の1つに電子書籍閲覧が挙げられると思いますが、寝転がって本を読んでいると、iPadがちょっと傾いただけで画面がくるっと回転してしまい、そのたびに体勢を直す……。または画面の向きを固定したま使うのは別のアプリの利用時に不便すぎる・・・iPadでKindleを使っている人なら、一度はこの地味なストレスを味わったことがあるはずです。

iPhoneアプリで実装済みなので何となくアップデート漏れな気がしますが、そのうちいつか・・・と思って1年以上たったので、解決方法を探しました。

解決策:ショートカットの「オートメーション」で自動化する

そこで使えるのが、iPadに標準搭載されている「ショートカット」アプリの「オートメーション」機能です。「Kindleが開かれたときにコントロールセンターの画面の向きのロックを自動でオンにする」という動作とその逆のオートメーションを組んでおけば、毎回手動で切り替える手間がなくなります。

 

手順1:新規オートメーションを作成する

ショートカットアプリを開き、左メニューの「オートメーション」を選択。右上の「+」から「新規オートメーションを作成」を選び、トリガーの種類として「アプリ」を選択します。

手順2:トリガーとなるアプリと条件を設定する

「アプリ」欄でKindleを選択し、「開いている」にチェックを入れます(「閉じている」ではなく「開いている」側)。下部の実行方式は「確認後に実行」ではなく「すぐに実行」を選んでおくと、Kindleを開くたびにいちいち確認ダイアログが出ずに済みます。「実行時に通知」もオフにしておけば、通知が煩わしく表示されることもありません。

手順3:アクションとして「画面の向きのロック」を設定する

次の画面でアクションを追加し、「画面の向きのロックを[オン]に変更」を選びます。これで「Kindleが開かれたとき」→「画面の向きのロックをオンにする」という一連の流れが完成します。保存すると、コントロールセンターの向きロックアイコンが赤く点灯している状態が、Kindleを開いた瞬間に自動で作られるようになります。

手順4:Kindleを閉じたときに自動でロックを解除する

同じ要領で、今度はトリガーを「Kindleが閉じている」に設定し、アクションを「画面の向きのロックをオフに変更」にしたオートメーションをもう一つ作っておくと、Kindleを閉じた瞬間に元の状態へ自動で戻ります。

使い方

この設定ができれば、Kindleアプリを開くときに固定したい方向にiPadを向け、そのままKindleを立ち上げるとページの向きがそのまま固定されます。iPad miniなら縦向きが使いやすいでしょうし、大画面iPadなら横向き固定にしたいでしょう。その方向のままKindleを立ち上げるだけ。

またKindleを閉じると固定が解除されるので通常通り他のアプリも使えます。

  • Kindleアプリ内の「ページの向きを固定」は本のレイアウト設定であり、iPad本体の画面回転はロックしてくれない
  • 画面回転そのものを止めるには、iOS標準の「画面の向きのロック」を使う必要がある
  • 「ショートカット」アプリの「オートメーション」で、Kindleの起動・終了に合わせて画面の向きのロックを自動でオン/オフできる
  • 一度設定してしまえば、以降は手動での切り替え操作が一切不要になる

Kindleアプリ自体のアップデートを待たなくても、iOS標準機能の組み合わせだけでこの不満は解消できます。寝転び読書派の人は、ぜひ一度設定しておくことをおすすめします。

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