Google Public Data、Google統計が何気に便利。日本の公式統計やヨーロッパの失業率がすぐグラフに。

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ブックマークの肥やしになっていた中から見つけましたが、Googleが公開されているデータを加工してグラフ出力もサポートした「Google Public Data」、Google統計が便利です。
もうちょっとデータを網羅してくれるとさらに便利になりそう。

Google Graphで簡単出力のGoogle Public Data

統計データって結構探すの大変です。日本の公的な統計の場合は、一応総務省統計局のサイトで見たりダウンロードしたりできます。

統計局ホームページ
総務省統計局、統計研究研修所の共同運営によるサイトです。国勢の基本に関する統計の企画・作成・提供、国及び地方公共団体の統計職員に専門的な研修を行っています。

が、日本の人口1つにしても、フォーマットがPDFだったりExcelだったりと統一性がなかったりとか・・・。

人口推計 長期時系列データ 長期時系列データ(平成12年~27年) | ファイルから探す | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口
各府省等が登録した統計表ファイル(Excel,CSV,PDF形式)を検索し、閲覧・ダウンロードすることができます。また、データベース化された一部の主要な統計では、表示項目の選択、表の組換え、グラフ作成等を行うことができます。

すごく昔に何かで取り上げられていたんだと思いますが、ずっとブックマークの肥やしになっていた、Google Public Dataはこちら。

Google Public Data Explorer
The Google Public Data Explorer makes large datasets easy to explore, visualize and communicate. As the charts and maps animate over time, the changes in the wo...

ぽつねん、とデータのラベルがあるだけですが、それぞれのデータはちゃんとGoogle Graphで出力・貼り付け出来るなかなかのスグレモノ。
見ることが出来るデータは以下の通り。カッコはデータの提供元です。
世界開発指標(世界銀行)
ヨーロッパの失業データ(ユーロスタット)
ヨーロッパの最低賃金(ユーロスタット)
ヨーロッパのブロードバンド普及データ(ユーロスタット)
ヨーロッパの政府負債(ユーロスタット)
日本、人口(日本の公式統計)
日本、失業(日本の公式統計)

ヨーロッパと日本しかないのが残念ですが、これらの個々の項目で出力させてみるとかなり面白いデータが出せます。

日本の人口を出してみる

日本の人口を出して貼り付けてみます。普通に日本の人口合計だとこんなグラフ。

今度は大都市を含む都道府県として、東京・神奈川・愛知・大阪・福岡を個別に選択して出力。

都道府県別で見ると、1945年の第二次世界大戦での人口減や、最近の神奈川件と大阪府の人口逆転がよくわかりますね。表示を切り替えるだけですぐにこういうグラフにも。

ね。なかなか楽しいでしょ?

ヨーロッパの失業率でやってみる

ブリグジットやギリシアの債務問題などで何かとお騒がせなヨーロッパ・EU周辺ですが、こちらもこんなグラフのデータを出せたりします。


EU平均(欧州連合)とブリグジットのイギリス、債務問題ギリシア、1人あたりGDPが激高いルクセンブルグを重ねたグラフ。
ギリシアの失業率の深刻度が一発で分かるグラフになりました。

この機能をちゃんと使うと「ヨーロッパ各国のブロードバンド普及率」みたいな、いかにも使いそうなグラフも簡単です。


こうやってみるとデンマークとオランダが高いんですねー。逆にスロバキア・ポーランド・ブルガリア・ルーマニア、いわゆる旧東欧諸国は普及率が低いですね。
もうちょっとデータを充実してくれるとほんと使いやすいと思うのですが、何年もこのままなのでGoogleの中でも打ち捨てられたプロジェクトなのかなぁ・・・?

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