CAAD13の装備品

先日大容量サドルバッグについて書いたので、今CAAD13につけている装備品についてもちょっと触れてみます。

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CADD13の装備品

大容量サドルバッグについての記事はこちらです。

大容量サドルバッグで大事なこと
大容量サドルバッグについて

こちらが少し前のCAAD13の状態。

サドルバッグを入れ替えたりしていた頃で、サドルにはサドルバッグスタビライザーが付いていますね。スタビライザーはこれくらい出っ張ります。それ以外に付いている装備品としてパッと見えるのは・・・トップチューブバッグ、スマホホルダー、ボトルホルダー、ロックチェーンあたりでしょうか。ブルベを見据えてライトは前3灯、後ろ2灯になっています。

CAAD13のライト関連

ライトはバッテリー切れも踏まえて前に3灯つけています。3つ目はノリで付けたみたいな感じですが2灯は絶対です。2灯あれば片方が電池切れでももう1灯でしのげます。

前照灯:Olight RN1500

ハンドルバーの左右に装着しているライトはこちらのOlight(オーライト) RN1500です。

ハイ・ミッド・ローと3つの点灯モードと点滅があるのですが、基本夜はローモード、明るくなったら点滅でデイライトとして使います。ロードバイクの場合はキャットアイのVolt800がいわゆるデファクトスタンダード的な存在ですが、いかんせん価格が高い・・・。大体1.5万円前後でしょうか。

オーライトのRN1500であれば、基本9,000円弱、セールのタイミングだと6,000円台とかになります。セールで買うとVolt8001個で2つ買えてしまうという・・・。また、USB-Cで点灯させながら充電も可能です。とはいえこれをやるとモバイルバッテリーの充電がかなりのスピードで消費されます。まぁもしものときでも安心、という感じですね。それよりもローモードで12.5時間、点滅で11.5時間持つので、2本あればおおよそ24時間走れるのが強み。

弱点は吊り下げにするとライトの眩光カットが逆向きになり対抗車線が眩しくなってしまう点。基本下げ目に固定していますが・・・。あとハンドルステーに取り付けたときに思った以上に後部が出っ張るのでケーブル回しに干渉したり、センター吊り下げの場合はステムに当たったりするところでしょうか・・。

もう少しステーが後ろ目についていると問題はなくなりそうです。後ろが詰まるとUSB-Cの充電にも支障が出る場合があります。

前照灯:ENFITNIX Navi800

3本目のライトは格安中華サイコンで有名なXOSSが出したライト、ENFITNIX Navi800です。発売開始記念で安かったので予備ライトとして買ったのを付けました。付属品でGoProステイが付いてたのでセンターに吊り下げています。

こちらもUSB-C充電ですね。最大800ルーメンで4段階の明るさ+点滅モードがあり、ローモードだと8.4時間。RN1500と同じように上端カットにより防眩機能があり、吊り下げの場合はライト部分を反転させて防眩はそのまま使えるようになっています。

デイライトには向く気がするのですがあまり使ってないです。点灯のオートストップ機能もあるようですね。使ってないからわからないのですが。

またRN1500とは違ってバッテリーを取り出せるので、国内では交換用バッテリーを探している人をちらほら見かけました。ちょっと特殊なバッテリーだそうでなかなかないそうなのですが、アリエクだと普通に売ってます。

後方灯:Olight SEEMEE30

こちらは左右のシートステイにつけているOlightのリアライト、SEEMEE30。縦型の点滅リアライトが欲しくて買いました。Amazonで普段1,900円くらいですが、セールのタイミングで1,500円くらいになります。2つ買うならセールを狙ったほうがいいかもです。

ブルベでは禁止が多いようですが点滅モードだと40時間持つとのこと。左右付けてると半月に1回充電するかしないかくらいです。リアの点滅は車道走行時に並走する自動車から見つけてもらうためには超重要だと思っています。

特に不満はないのですが、本体につけるゴムパッキンがすごく外れやすいので、充電コネクタ以外のところはボンドで接着して使っています。両面テープでもいいかもしれないですね。

携行関連

積載場所がほぼ無いロードバイクの場合、何らかのバッグやステイを付けて携行する必要がでてきますね。

ROCKBROSのトップチューブバッグ

山程ある中華ブランドの中で1つ飛び出してきた感のあるROCKBROS。楽天にも出店してたりしますね。前はこのROCKBROSの平たい形のトップチューブバッグを使っていたのですが、ダンシングがやりづらいので細長のものに変更。

収納場所が左右2つ振り分けになっているので片方にモバイルバッテリーとケーブル類、もう片方に工具やチューブなどを入れています。ダンシングは相当やりやすくなりました。

スマホホルダー:Bone bike tie pro 4

ロードバイクのナビ・サイコン関連は基本的にサイコン+iPhone(ナビ)です。iPhoneでは予めルートを引いている場合はRide With GPS、平日の決まったルートのライドの場合はStravaを立ち上げています。

Ride With GPSは完全にナビ、コースアウトしたときに警告してリルートしないのはこれだけだと思います。Stravaはとりあえず計測しますが実際にはセグメントのPRの確認用です。Apple WatchかGarminで記録しているので帰ってきた時にiPhone側は破棄しています。

さて、そのiPhoneですが、振動でカメラの手ブレ補正が故障する場合がある、という話を聞いて、出来る限り耐衝撃のホルダーを探しました。Amazonで見る限り、耐衝撃・耐震を謳っているスマホホルダーはBonesしかないんですね。それもステム取り付けのものに限るようです。

ずっとCAAD13はコラムが上に5センチくらい飛び出していて、耐震機能もコラムに当たって無効化されているような状況だったのですが、先日コラムカットをしてやっと普通に使えるようになりました。まぁそれでも故障はしてないですが。

近日新しく出たこちらのものに変える予定です。サイコンをGarminに変えたので、サイコンのホルダーと入れ替えができるのと、この分割されるタイプになって、縦型横型という概念がなくなり気分次第でスマホを縦画面・横画面で使えるようになったので。前よりも取付部からの高さが出たので耐震性が上がってそうなのものポイントです。

Goproステー

CAAD13だけでなくLink N8にも付けているのがGoProステーです。といっても動画を取るわけではなく、GoPro、厳密にはDJI OSMO Actionをカメラとして取り付けるためのステーです。CAAD13では右側のバーテープの上から噛ませて固定しています。

走行中に景色を撮りたい、と思ってもなかなか危なくて撮れないな、と思ったのがきっかけで、こういったGoProステーにOSMO Actionを付けておくと、撮影ボタンをポチッとするだけで前方の写真が撮れます。

GoProは撮影ボタンを押すと動画撮影かタイムラプスかなにかしか選べなかったので、別途持っていたOSMO Actionにしています。こちらは動作モードを選べて、電源オフ時でも撮影ボタンで起動できます。

こういう撮影方法のメリットは例えばこんな時ですね。

これは軽井沢を走っていたときの山道から急に出てきた坂です。自転車はTern Link N8なので写り込んでいるものがちょっと違いますが・・・斜度10%超えの坂が急に出てきたので「うわー!」と言いながら撮影ボタンだけ押してあとはえいこら登りました。

探してみたらありました。こちらはCAAD13で国道16号沿いの住宅地の激坂です。これもきつかったなぁ・・・。

自転車でこういう坂で停まって撮影する、というのは結構リスク高いですよね・・・。それがGoPro置いておけばとりあえずボタンさえ押せれば撮影出来るわけです。登りきった後のダウンヒルの開けた景色、とかも同様です。

サイコンについて

サイコンはこれまで3種類使ってきました。

XOSS G+

XOSSのサイコンです。結構小さめですがスピードは見やすいです。Amazonだとよくセールをやっているのでそのタイミングでポチりました。

スピードセンサー・ケイデンスセンサーを安く入手する方法のを含めてこちらで紹介していますね。

サイコン+速度・ケイデンスセンサーを最安で手に入れる方法。
サイコンとケイデンスメーターがほしい人はぜひ。 サイコン+速度・ケイデンスセンサーを最安で手に入れる方法。 サイコン、サイクルコンピュー...

Cycplus M1

XOSS G+と基本機能は変わらずですが、上の方に時計と温度が出るのと表示が大きいので変えました。確かこれもセールで安かったんだと思います。

買ってから気づきましたが、XOSSとCycplus、製造元は同じっぽいです。スマホ側のアプリで両方がリストされていて選ぶのを見て気づきました。画面が大きい分、ちょっと表示が眠たい感じです。

Garmin Edge 530

先日買ったばかりのGarmin Edge 530です。楽天でポイント付与率高かったので実質割引だと思って買いました。Stravaにデータを入れるのにずっとApple Watchでやっていたのですが、ブルベだとバッテリーが持たないので、別の記録方法を考えないといけないな、と思ったのがきっかけです。

Stravaのセグメント連動だったりケイデンスや心拍をグラフで見れたり色々便利ですね。とはいえ上の2つの中華サイコンの10倍くらいの価格なのでそれほどの価値があるかは微妙・・・。ちなみに心拍センサーはずっとApple WatchとCycplus H1という中華センサーでしたが、ちょっと測定不良な時があるので心拍転送モードがあるGarminのVivosmart4と連動させています。

最後に

・・・とまぁ色々装備品を列挙してきましたが、ほんと自転車ってお金かかるなぁ・・と思いました。

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