Garmin Edge 1040が来た、ということはEdge 830/530の後継、Edge 840/540も来る・・・?
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Garmin Edge 840、540が来そう?
先日発表されたGarmin Edgeシリーズの最高峰モデルになるGarmin Edge 1040。Edge 1040 Solarモデルはめちゃくちゃバッテリー持ちがよいそうです。tom’s cyclingさんがレビューされているので見てみてください。
ランニングウォッチのForeAthlete改めForeRunnerシリーズもフラッグシップモデルのForerunner 955にソーラーモデルが追加され、一番上のモデルはSolarの設定がつく方向のようです。
そんななか、今使っているGarmin Edge 530や上のモデルのEdge 830がガーミンのサイトでは在庫切れになっています。
まだ後継機のEdge 840、540は特に見当たらないのですが、品物の動きはそろそろ次のモデルが出そうな雰囲気です。
さて、実際に出るかもの次世代機、Edge 840、540にはどんな新機能が搭載されるんでしょうか?既に出ているEdge 1040の新機能から予想してみます。
Garmin Edge 1040 Solarとの機能比較
ソーラー充電
Power Glassソーラー充電レンズによりバッテリー稼働時間をさらに延長できます。ソーラー充電を利用することで稼働時間が10時間(バッテリー節約モードでは30時間)延長されます。
これは今回のモデルチェンジではGarmin的にはフラッグシップモデルのみの適用のようです。他のシリーズでも普及モデルでSolarモデルはありません。
リアルタイムスタミナ
ライド中のあなたのスタミナ残量をリアルタイムに把握できます。
これは搭載されると思います。ソフトウェアの部分なので。ちょっと楽しみな機能ですね。
サイクリング能力とコースの要求
自分の強みをサイクリストとして分類し、改善に焦点を合わせ、特定のコースの要求に備えます。
画像では「オールラウンダー」とラベルが出ているので、クライマーなのかスプリンターなのか、といった特性と、有酸素運動が得意か、無酸素運動が得意か、といった各能力の測定状態が見れるようですね。これも搭載されるんじゃないでしょうか。
暑熱と高度への順応
気温や高度に身体がどの程度順応しているかを算出します
気温と高度とその時のパフォーマンスで順応状態を計算する、とかでしょうか。こういったソフトウェア系の機能は搭載されると思いますが・・・。
長時間稼働するバッテリー
一度の充電で約35時間稼働し、遠征時でもバッテリーを気にせず活用できます。バッテリー節約モードでは約70時間稼働します。
ランニングウォッチのForerunnerとかもそうですが、モデルチェンジでバッテリー効率が一気に上がっています。Garmin Edgeは比較的簡単に給電できる方ですが、それでもありがたい機能ですね。もちろん540/840も稼働時間は伸びるはず。
マルチバンドGNSS
複数のグローバルナビゲーション衛星システム(GPS、GLONASS、GALILEO)を利用可能。 複数の周波数にアクセスすることで、GNSS信号が反射されている、弱い、または通常は透過しない領域での位置精度が向上します。
僕的には軌跡が正確になるなー、くらいの認識でしたが、tom’s cyclingさんの動画を見るとStravaのセグメントの計測とかがズレにくくなる、というメリットもあるようですね。たしかにそれは大きいかも。マルチバンドGNSSはForeRunnerでも実装されているので540/840も搭載されるはず。
tom’s cyclingさんの動画で話されていた、トンネルの入り口もしばらく繋がり、また出口前で繋がって抜けた時には位置補足できてる、というのはすごいですね。
簡単にセットアップ
以前に使用していたEdgeデバイスがあれば、アクティビティプロフィール、ライドタイプ、データ項目やペアリングしていたセンサー情報の設定を自動で引き継ぎすることができます。
これ買い替え考えるとめっちゃ助かる機能ですよね。iPhoneの移行みたいな感じになるのかな。
とにかくForeRunnerもそうですが、Garmin Edgeの新型も買いだと思います。