目次
ストリートビューの場所当てクイズ、#Geoguessrにハマる。
今さらながらgeoguessr(ジオゲサー)にハマっています。かなり昔からあるゲームですが、iOSアプリでやってみたらすごく遊びやすかったのでハマりました。
Geoguessrとは
Geoguessrは、GeoとGuesser、「地球」を「考える人」?みたいな意味で、要は予め決められた場所がストリートビューにプロットされて、プレイヤーはストリートビュー上を歩きまわったり拡大して見てみたりしながらプロットされた場所がどこなのかを別窓のGoogleマップで指定して当てる、というゲーム。
Wikipediaで見るとGeoGuessrのリリースは2013年なのでやはり10年前のリリースですね。
このGeoguessr、プレイモードがシングルから対戦、複数人と色々あるのですが、もっぱらやっているのはシングルプレイヤーモードです。1つの出題をクリアすると1レベルアップで、クリア条件としてはプロットされた場所から500キロ圏内に3本(条件によっては4本)以内でピンをドロップすること。
これを僕は以下のルールでやっています。
- プレイ中に検索するのは無し。プレイ後に復習、検証するのはあり。
- クリアはスター3とする。(500キロ圏内でスター3つ、1,000キロでスター2、1,500キロ?でスター1で一応次のステージに進める)
- 海外なら500キロ
- 日本国内なら0mを目指す
という縛りでやっています。
そして淡々と場所を当て続けて……ついにレベル1,000を超えました。こんなのを1,000回以上クリアした、ということですね。
世界中の色々なところを見られるガチャ世界旅行
場所当てする楽しみもさることながら、GeoGuessrの他の楽しみとして、世界中の色々な所、まず普通には訪問しないような様々な場所の景色をガチャ的に見ることができる、ガチャ世界旅行な点も挙げられます。
国内でも知っている所が出ることは本当に稀ですし、海外、例えばアフリカなどはまぁ普通に旅行することはないでしょう。こういう所はこんなふうになってるんだ、以外にトラム走ってる国って多いなぁ、とか、ここに生まれるとほんと人生変わるよね、など、色々思いを馳せながらプレイできます。
世界各国の市街地は看板や広告などその国特有のクリエイティブにも溢れているので、そういう見方ができるのも面白いです。
かなりマニアックなGeoGuessrプレイ
GeoGuessrのWikiを見ると相当マニアックなことが書いてあります。
ボラードとは、道路のわきにある車道の境界線を示す杭のこと。上級者になりたい場合はこれを覚えることがほぼ必須となる。ヨーロッパだと、Eロードや、A1(数字は仮)などの数字の前にアルファベットが付いているガードレールの無い地上の道路にある事が多い。高架の道路だと、ほぼ無い。
よく道路の脇に杭が打ってありますが、あれがボラードというそうです。その色によって国が分かる……というマニアックな知識。
デイリーポータルZの記事でもGeoguessrの凄い人のすごい話が垣間見れます。
見つけたTIPS
すごい人たちに比べるべくもないですが、僕もシングルプレイヤーモードで1,000回もやってはいるので、いくつかTIPSは見つけました。それをツラツラとメモしておきます。
ドメイン・国名
- ドメインはかなりの情報になるのでccTLDは覚えられるだけ覚えておくと便利。
- 全部を覚えるのは大変だけど覚えるしかない。よく間違えるのは.nl。Natherlandでオランダなんですが、ノルウェー?ニュージーランド?とやってしまう。
- .cz(チェコ)も何故かスイス(.ch)とよく間違える
- エスティワニを覚えた。元々スワジランドだったのを突然改名したので街なかにはよくSwaziBankの看板がある。(これもEstiwani Bankに改名してるみたい)
- アフリカとかはなかなかドメインが見つからないけど、その場合は店舗の住所が看板に書いてあることが多いのでそこから場所を特定する。
道路関連
- 地平線まで道路だけ、みたいな場所では道路番号がかなり有力な情報になる。特に道路が交差する場所の両方に番号がついていればほぼ地域は特定できる。
- 道路標識の形、例えば盾形か四角か、赤か緑か、といった情報はかなり正確にマップに表現されているのでそれを手がかりに探すことが可能。
- SL-243、といった英字2文字-数字3桁の道路番号はたいていスペインぽい。
- コロンビアのタクシーは黄色でサイドと屋根に白いナンバーがある。ナンバーの下に地域名あり。
- 米国の道の名前、交差点によくある緑の横長の看板は当てにならない。
- 大きな道の中央分離帯やロードサイドに下がっている垂れ幕は地域のフェスティバルだったりサッカーチームだったりで地名が特定しやすい情報が入っていることが多い。
- 左側通行の国を覚えておく。基本的には日本と旧英国関連(イギリス、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカなど)
Wikipediaだともっとあった。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A6%E5%81%B4%E9%80%9A%E8%A1%8C%E3%81%AE%E5%9B%BD%E4%B8%80%E8%A6%A7 - レベル1,000を超えるとただ道が続いているだけの場所にプロットされることが多いけど、番号のついている道路と道路の交点は逆にピンポイントで探しやすい。