寒い中頑張って走ってます。
ランニングに最適なライトはこれでは?
夏に増量した体を絞るために毎朝走ってます。一応5キロだけですが。寒いのもそうなんですがまだ東京だと5時台は暗いんですよね……。なのでランニング用のライトをいろいろトライしています。このライトですが、付けるところって結構難しいですね。
頭部周り
一番わかりやすいのは釣りとかで使うようなヘッドバンドにライトがついているやつですが、これって頭に巻き付ける、という点で面倒だなぁ、と思ったり。目の方向と同調してくれるメリットはありますが、横を向いていると進行方向が暗い、というのも夜道を走るにはちょっとデメリットです。基本進行方向が明るいほうがいいので。
キャップのつば、ひさし部分につけるタイプのもありますが、これはこれで首に負担かかるんですよね・・・。つばの長さ分テコの原理が働いてブルンブルンするので。ということで、これもなし。
クリップ型
クリップがついていてTシャツの首元の襟に挟んだりできるものもあります。
夏はこれでいいんですが、夏に暗いところを走る、というのが自分的にはレアで……。あと首元につけると基本的には上向きになってしまう、という問題もあります。
またこの極寒の中、僕は冬用のサイクリングジャージを上に着ているんですが、これに限らず防寒ウェア系だと首元もジップアップしたりで挟むところがない、という問題も。こちらのほうが切実です。
ペンダント・ベルト型
パナソニックなんかはペンダント型のライトを出してるんですが、これは……揺れて方向が定まりにくそう。
ベルトやチェストストラップで体全面に向けて固定するタイプもありますが、腰は捻転度合いで方向ブレが変わってきそうだし、チェスト固定は面倒ですね・・・。
軽くて簡単な組み合わせ
いろいろ試してみて、結果たどり着いたのがこの組み合わせでした。
Insta360付属の磁気ペンダント+OLIGHTのOclipという超小型のライトです。
磁気ペンダントは本来はこれを首から下げて服の中に入れ、Insta360 GOの本体裏側のマグネットで服を挟んで留める用のグッズです。
で、たまたまこのOLIGHTのOclipも裏にマグネットがあるので組み合わせて見るとあら、付けてるのを忘れるくらい軽い。本体30gとかなので。
裏がマグネット+クリップになっているのですが、このクリップにボルトを挟んで向きを下向きに調整して使っています。大体胸の上くらいに来るのですが、そこだと基本上向きになりますが、ボルトで下を向いているので正面ちょっと下を照らすくらいに調整できています。
ボルトそのものはクリップとマグネットで完全固定です。
毎朝5キロなので30分もかからないのですが、その間は当然問題なく照らせています。磁気ペンダントを単品で買うのにはちょっとお高いですが便利です。