マンションやアパートの壁に額を飾ったりするのにどうしても打ちたくなるのがピン。といっても市販の画鋲では跡が目立つ・・・ということで、跡が目立ちにくいと評判の「ニンジャピン」を打ってみました。
ニンジャピンの跡はホントに目立たないのか?
マンションの壁紙にピンを打つと、ピンの太さで壁紙がよれたり、跡が目立ったりしてなかなか打ちづらいですね。特に賃貸物件だと躊躇してしまいます。
クーラーのリモコンをぶら下げるために、ネットで跡が目立たないと評判のニンジャピンを自宅の壁に打ってみました。
ちなみにうちは分譲なので賃貸でOKかどうかは大家さんに確認してくださいね。
実際のニンジャピンはこちら。
1本あたりの単価はちょっと高いですが・・・跡が目立たないなら・・・
さて、これがうちの壁です。キレイに撮れてないですが、実は既にニンジャピンを一度打って抜いた所。どこがピンの跡かわかりますか・・・?
もともと刺してたところはここ。
そういえば・・・的な怪しい穴がちょっと見えると思います。拡大して穴の跡を見るとこんな感じ。
ピンがL型になっているので目立たなくなり、かつ摩擦があるので抜けにくい、というのがポイントです。
最初の画像くらいの縮尺だと跡はこれくらい。
L字の方向をもうちょっとコントロールしたり、壁紙がこういう凸凹のあるものだと影になる所などに工夫して打つともっと目立たないです。
そしてこういう風にクーラーのリモコンをひっかけました。
跡が目立たないのはいいのですが、ピンの頭の部分、透明部分が結構大きいので額などによっては壁から浮いてしまう事があるのがちょっと玉にキズ。
頭の部分が半分くらいの高さだったり、細かったりするともっと使い勝手はいいんですけどね。
別途無印良品からも「跡を目立たなくする」というニーズに応えたピンがあるようです。こちらはピンが細いので跡は目立ちにくいと思いますが、摩擦はかからないので抜けないかどうかがちょっと心配。