仮想通貨の送金（ビットフライヤーからGMOコインへ）をやってみた！

ごくごく少額でビットコインを始めとした仮想通貨の投資をしていますが、今回始めて仮想通貨の送金をやってみました。

ビットフライヤーからGMOコインへ仮想通貨を送金

一部で盛り上がっているビットコインや仮想通貨。その中で一番流通しているビットコインはあっという間に1BTC=90万円を超えて、年内に100万円を目指す勢いです。
ここまでボラティリティ(価格の上げ下げの幅)が高いと、まったくもって「通貨」としては当面使えない気がします。
ビックカメラなんかはビットコインの支払いに対応していますが、安売りが身上の大型家電量販店の値引き額よりビットコインの値上がり幅の方が今は大きいので、「今日買うより明日」「明日買うより来月」の図式が出来上がっていてビットコイン支払いは機会損失しか生まない気がします。

特にこの数ヶ月はビットコイン以外の仮想通貨、いわゆるアルトコイン含めて全体的に値上がっている感じ。試しに今日と1ヶ月前の各仮想通貨の価格を調べてみました。
銘柄はビットフライヤーで取引でいる6種です。

これを見るとモナコイン以外はすべて上がっているんですね。また注目なのはビットコインキャッシュ。ビットコインが分裂（フォーク）して生まれた仮想通貨ですが、ずっと4万円程度だったのが一気に5倍に。
投資に絶対はないですが、仮想通貨を買わないことが損失になるような相場になっています。
ちなみにモナコインはもう少し前に大急騰しての今の価格なので下がっていますが、ビットフライヤーで取扱が開始したときは50円くらいでした。ここで買っていればMAX十数倍、今の価格でも7倍くらいになっています。

さてそれくらい過熱しているビットコイン周辺、僕もTVCMとかもやってるBitFlyer(ビットフライヤー)と、仮想通貨FXもあるGMOコインの2つの口座を持っています。
最初にビットフライヤーの口座開設をしたのですが、国内最大手だけに逆に手数料やスプレッド（売りと買いの価格差。ここで取引所は儲けを取ります）が高い・・・。
ということで、手数料無料、スプレッドも安めのGMOコインに口座開設しました。

初めての仮想通貨送金

資金自体はビットフライヤーに入れていたので、今後GMOコインで取引するならビットフライヤーにある日本円を一旦銀行口座に出金して、その後にGMOコインに入金、という手間を踏む必要があります。
これってちょっと面倒くさいな・・・と思ったので、ビットフライヤーで何らかの仮想通貨を買って、それをGMOコインに送金した方が直接でいいんじゃない？と気づきました。
上述のスプレッドのせいで若干コストはかかるのですが、さらに上で述べた仮想通貨全体の基本的な上昇傾向を当てにすると、それでも得になるんじゃないか、と思ったのと、せっかくなので仮想通貨送金も体験してみたい、ということで実際にやってみました。

送金するために買う仮想通貨は以下の条件で決めました。

ビットフライヤーとGMOコインの両方で取扱がある
この条件での対象はビットコイン・イーサリアム・ビットコインキャッシュ・ライトコイン。

そしてさらに
1単位が安い仮想通貨
を条件とすると・・・イーサリアムかライトコインになりました。
イーサリアムは既にGMOコイン側で買っているので、まだ手を出していないライトコインを2万円分ビットフライヤーで購入。

さてそこからGMOコインへの送金です。
基本的な流れは、GMOコイン側で入金するためのアドレスを取得します

ここで「ライトコインアドレスをコピー」してビットフライヤー側へ。

ビットフライヤーのアプリで買ったライトコインを選択して「出金」します。

この後送金アドレスの登録で暗証番号やらメールでの認証やらあるのですが割愛します。
そして送金できた！と思ったら・・・こんなメールが。

仮想通貨の送金って結局取引所での有人検査が必要なの・・・？結局この日（祭日）はライトコインはGMOコイン側に届かず、今日の午前中に移動しました。
ということは・・・まだまだ24時間自由に送金、って感じじゃないのかな・・・？

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