サイトを立ち上げるときにしておく事リスト。

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思い立ってサイトをWordpressでたちあげました。その時の備忘録を残しておきます。

サイト立ち上げの時の備忘録

ドメイン取得

ドメインについてはせっかくやるんだからお名前.comで独自ドメインを取得しました。SIMフリーに関連する文字列で取りたかったのですが当たり前ながらsimfreeは軒並み取得されていたので、語順が逆の「freesim」で空いていた.tokyoを取得。
.tokyoドメインは結構あいていることが多いです。

GoogleAnalytics

Web計測のデファクト、Google Analytics。こちらで計測タグを発行してさっさと入れ込んでしまう。
これを埋め込むのを忘れると何もわからなくなるので必須。

サイトマップの生成

WordPressでサイトを構築するなら/feed/を指定しとくのもありですが、一応プラグインを使ってsitemap.xmlをちゃんと吐き出すようにしておいた方が万全。
All in one SEOなどで簡単に生成できます。

SearchConsole

旧名Googleウェブマスターツールですね。ここにサイトのドメインを登録するのを忘れているのが結構多いので注意。Analyticsはデータが見たいのでみんな忘れないんですが、SearchConsoleはGoogleにサイトマップやインデックスを食わせる道具なのでアウトプットが見えなくて忘れがち。

favicon

後々で「あ、忘れてた」と気づくことが多いのがfaviconの設定。Stingerなどだとデフォルトのアイコンが設定されているので変えないとずーっとそのまま。
最近ではpngなどでもOKになってきてますが、一応念のため.icoのファビコンが作れるここをよく使います。
Dynamic Drive- FavIcon Generator

ソーシャルアカウントの手配

Twitter

Twitterは手軽に使えるソーシャルとしてオススメです。情報収集にも使えるし、ツイートの埋め込み機能(embed)を使ってコンテンツを作ることもできます。
アカウント文字列はある程度こだわりがあってもいいですが、実際の利用ではあまり関係ないので適当に。

TwitterCardの設定

Twitterアカウントを作って安心しがちですが、作ってサイトが立ち上がったらTwitterCardの設定を。Validation通さないと有効にならないので注意。
Card Validator | Twitter Developers

Twitter Analytics

こちらも。ここで有効化しておくとTwitterのアナリティクスが有効になります。
Twitterアナリティクス

Twitter
analytics.twitter

facebookページ

Google+?

LINE@

WordPress

JetPackの共有・パブリサイズをオフに

JetPackはWordPressでほぼデファクトと言えなくもないプラグインですが、残念ながらソーシャル連携関係は以下の理由で未だにダメダメです。

共有

「共有」はソーシャルなどのシェアボタン関連の機能。
ところがかなり使い勝手が悪いし見栄えも今ひとつ。
自分でつけるなりプラグインでつけるなりしたほうがよっぽど使い勝手がいいのでオフ。

パブリサイズ

もっとダメダメなのがこちら。
パブリサイズは記事投稿時に連動して予め連携しているソーシャルにポストしてくれる機能で便利は便利なんですが、以下の3つの点でダメ。

  • facebookの連携でfacebookページの選択が出来ない
    自分個人のfacebookアカウントで記事シェアをする人はいいですが、サイト運営する前提で個人のfacebookアカウントを使うメリットはあまり無いと思います。ところがWordPress+Jetpackのfacebook連携は現在のところ不具合があり、個人アカウントとしか連携出来ません。連携設定の際に個人が管理者のfacebookページは選択肢として選べますが、結局個人アカウントで登録される、という意味の分からない状態。
  • シェアするテキストのカスタマイズの難易度が高い
    例えばTwitterであれば新着記事をシェアするツイートにサイト名のハッシュタグを毎回付ける、とかもやりたいところですが、ツイートのテキストのカスタマイズがかなり難易度が高いです。functions.phpである程度コントロールできるのですが、パーマリンクをデフォルト以外にしているとそちらがデフォルトに先祖返りしたりゴチャゴチャです。
  • 公開と同時にソーシャルにポストするのでOGPが上手く動かない場合も
    これは仕組み上仕方がないんですが、記事公開の動作の中で各ソーシャルにポストする仕組みが、例えばfacebookなどがOGPをちゃんと取れなくて仕込んだサムネイルがない状態でポストされたり、OGPのタイトルも取れてなくてドメインだけ表示される寂しいポストになったり・・とあまりろくなことがありません。

こういう不具合がJetpackのソーシャル周りにポロポロあるので、結果的に手動でソーシャルメディアごとに1個1個ポストするか、面倒くさい(重要度が低い)場合は僕はIFTTTを使います。

IFTTTの連携

IFTTT(イフト)の連携は簡単です。基本WordPressのフィードをトリガーにして使いたいソーシャルと連携するだけ。Twitter、facebook、pocketなんかはコレでいけます。Google+だけは連携できないです。レシピごとにシェアテキストを指定できるので、Twitterはハッシュ付き、facebookはURLだけ投げてOGPでカード表示、という分け方も可能。

あと一定時間でチェックしに来るので、シェアに若干のタイムラグがあります。本当に狙った時間にポストしたいのであれば、手動のほうが確実。

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