沖縄の「地元民が行く店」の見分け方

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沖縄はスキでよく行ってます。沖縄の楽しみの1つはグルメ・・・というか、観光客向けではなくて地元の人が行くようなお店に行くこと。その見分け方はどうするか、というと・・・?

沖縄の「地元民が行く店」の見分け方

沖縄は一大観光地なので観光客向けのお店がいっぱいです。まぁ・・・メジャーな国際通り周辺なんかはほぼそんな感じだと思って頂ければ。
調べてみると、沖縄県の飲食業を含むサービス業をはじめとした第三次産業従事者の比率は84.4%。全国平均73.9%から10%以上上回るそうです。

平成25年度の県内総生産に占める第2次産業及び第3次産業の割合は、それぞれ13.9%及び84.4%となっており、全国の24.4%及び73.9%と比べその差異は明らかである。特に、製造業の割合は、全国が18.4%に対し沖縄県は4.2%とその差異は極めて大きい。 また、政府サービス生産者(公的な電気・ガス・水道業や公務等の経済活動)の割合が沖縄県(平成25年度)では16.0%と高い。この高い割合は、復帰以降続いているものである[58]。

ちなみに沖縄県は平均所得が日本ワースト2の県。長年ぶっちぎりでワーストワンでしたが、少し前に高知に抜かれた?はず。
在日米軍基地関連の経済依存度も5.7%あるとのこと。それは知らんかった。

沖縄の地元向けのお店の見分け方

さて、沖縄のお店で地元向けのお店のメリットは、というと・・・とにかくうまくて安い。うまいかどうかはお店にもよると思いますが、先に述べたように県民所得は基本低い土地柄、高いお金を払ってくれるのは観光客だけです。
個人的な感触で言っても、観光客向けのお店で飲み食いすると東京のお勘定とそんなに変わらないのですが、地元向けのお店だと「安い!」か「多い!」のどちらかになる感じ。
まぁ多いのは事前によく確認しないと出費は変わらないのですが・・・。

さて、そういうお店の見分け方ですが・・・これは実はすごく単純。沖縄は車社会ですが、店舗前に止まっている車のナンバーを見るだけ。
自動車のナンバーのひらがなの部分が「わ」か「れ」ならレンタカーなので、わナンバーとれナンバーが停まりまくっている店舗は観光客が多いです。つまり逆にレンタカーナンバーが少ないお店は地元の人が行ってる店、というわけ。
まぁ実際には車種でもわかりますけどね・・・w
ツアーパックなどで一番安いレンタカーは大抵トヨタのヴィッツやホンダのフィットなどリッターカーが多いので、こういった車はレンタカーのケースが多いです。
逆に軽トラとかハマーとか、まずレンタカーで借りないような車は現地の人。

ではそうやって探した幾つかのお店を紹介してみます。

キングタコス

有名といえば有名です。なぜか沖縄のソウルフード化しているタコス・タコライスのお店。沖縄県内のチェーン店です。
沖縄本島北部にある金武のこちらが1号店の本店とのこと。

キングタコス金武本店
〒904-1201 沖縄県国頭郡金武町金武4244−4

沖縄のタコスはなんとなく1人前=タコス4つ=500円くらい、という方程式があるようで、キングタコスもだいたいこの値段。
他のタコス屋さんでもそんな感じでした。そして普通に食べると2人はいけそうな量。
もう渋谷にあるタ○ベルとかの価格は怒りが湧く感じですね。


量が多いのとサルサソースが辛い・・・ww

アワセそば食堂

沖縄そばはありとあらゆる所で食べられます。沖縄市の泡瀬にあるこのお店は前に駐車場もあってレンタカー観光客にも行きやすいのですが、あまり見かけたことはないです。
やっぱり沖縄市とか地味だからかな・・・w
沖縄そばなのに平麺というちょっとおもしろいお店。美味しいしやすいです。

アワセそば食堂
〒904-2171 沖縄県沖縄市高原5丁目3−9

ぜひ駐車している車のナンバー見ながらお店をチェックしてみてください!

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