以前にプーケットでHertzのレンタカーを借りた時の話です。
目次
プーケットのレンタカーは色々要注意!?
夏にプーケットに行ったときに空港のHertzでレンタカーを借りました。
単純にHertzにしたのはHertz Gold Rewardsの会員だったからです。
事前に調べた時はHertzはやはり割高だったので、他のレンタカーも物色していました。地元系のレンタカーはちょっと流石にトラブルがありそうとかカード決済できなさそう、できてもちょっと怖いなぁ・・・と思って、大手でも比較的安かったAvisを一度予約したのですが・・・。
Googleマップでのコメントをみて即キャンセル。
プーケット国際空港(HKT)のレンタカーAvisのGoogleマップはこちらです。
そしてキャンセルする理由になったコメントはこのあたり。
返却の際に傷チェックで言いがかりつけられます。1000バーツボラれました。腹立つわー!!
借りる時はしっかり写真撮影と傷チェック欄の確認をしてください。ご注意を!
あちゃー。1,000バーツということで3,500円くらいなんですが、日本の方がトラブってるんですね・・・。
こちらは長いのですが、出された車がトラブル続きで使い物にならなかった、というコメント。
まぁ・・・Hertzも似たようなコメントがあるのでどっちもどっちな感じもありますが・・・。
Hertzでトラブったら会員としてクレームつけるつもりで借りました。
結果、特にさしたるトラブルもなく無事に返却できました。その返却が別途大変だったんですが・・・。
プーケット国際空港のレンタカー返却の注意点
プーケットの往復はエア・アジアを利用しました。エアアジアでの座席指定やフライスルーってどうなの?というところについてはこれらの記事をご覧ください。
レンタカー受取は国内線ターミナル
この時の旅程は成田空港(NRT)=ドンムアン空港(DMK)=プーケット空港(HKT)なのですが、成田からドンムアンに入った時点でタイ王国には入国しているので、ドンムアン=プーケット間は国内線での移動になります。
当然プーケット空港の国内線ターミナルに到着することになります。そして国内線ターミナルの到着ホール内にHertzやAvisなどのカウンターがあります。Hertzは予約の際に到着便を入力する項目があるので、ちゃんとカウンターでも予約が通っていて問題なく利用できました。車の引き渡しは国際線到着ホールの外でした。
返却時は国際線ターミナル側
プーケットを満喫してさぁ、いよいよ帰ろう、というときにちょっとしたハプニングが。
レンタカーは借りたところで返す、という前提でプーケット空港の国内線ターミナルへ車をつけ、手続きをしたカウンターに行こうと思ったら・・・当たり前ですが到着ホールは外から入れません。
復路便の時間まで余裕はありましたが、レンタカーを返せないまま搭乗するわけにも行かず・・・SkypeでHertzに電話しても閉店のガイダンスが流れるだけ・・・。困りに困って色々調べて、もう1つ、国際線ターミナル側にもHertzカウンターがある事をGoogleマップで発見。
プーケット国際空港って・・・国際線と国内線のターミナル間はそれほど離れてないし連絡通路もあって行き来は楽なんですが、車は別。それぞれのターミナルにロータリーがあって、その間の連絡は表通りを介してでないと行けません。
焦りながらもぐるっと車を回して、やっとの思いで国際線ターミナル側のHertzカウンター前に駐車。立っている係員に引き渡しを説明すると、すごくゆっくりした感じで車のチェックを始めました。
舐め回すようにあちこちをチェックして・・・これはもしや・・・?と思ったらのですが、以外に「OK」、と無愛想な返事で5分後くらいに開放してくれました。要は国内線側のカウンターは便宜的に置いてあるだけで、国際線ターミナル側が実際のHertzのカウンターなんですね。
到着時の受け渡しは多分ですが国際線ターミナル側から車を持ってきてたので時間がかかったのでは・・・。
さらに搭乗でまた慌てることに
実はその後、ターミナルにスーツケースなどを持って入り、東南アジアでよくある建物入り口でのセキュrティチェック(結構厳重でした)を経て、カウンターに並んでスマホのチケットを出すと・・・
この便は国内線ターミナルからの出発だからここじゃないよ
というカウンターからの冷たい一言が。まぁ確かにそうですね。プーケット=ドンムアン間なので確かに国内線・・・。また慌てるハメになりましたw
先日再度プーケットにてレンタカーを借りました。今度はちょっと安めのasapレンタカー、というレンタカー屋を使いました。そちらの顛末はこちらを。
プーケットの運転事情
プーケット滞在中の道路状況・運転状況ですが、事前に予想してたほど大変ではなかったです。決して良くはないですが、ざっくりいえばみんな「名古屋走り」な感じ。
現地の車は片側1車線の道などでは一気に後ろ詰めてきます。それで追い抜けそうだとすぐに抜いていきます。広い道ではそんなに急な車線変更もないですが、路側が広いとみんなすぐに入ってきます。
日本と大きく違うのは、海外では多い車線側(タイは日本と同じ左側通行)へのターンが赤信号でも進入可、というところでしょうか。行っていいのか駄目なのかがわからないんですね。最前列で判断つかない時は、そのまま停まっていてパッシングされてから行く、というのを繰り返していました。
国際免許証について
タイは日本の免許証では駄目なので、国際免許証は別途取得してきました。運転免許試験場で写真撮って手数料払ってで数時間もかからずに作れます。以前の海外旅行で深夜便搭乗日の午前中にさっさと作っておきました。
提示を求められたことはもちろんないのですが、万が一のトラブルの際に提示できるのとできないのとでは大違いかな、と思って持っています。
国際免許取得・更新のエントリはこちら。