なかなか取れない羽田空港の駐車場予約。枠が少ないので瞬殺で満車になりますが・・・取りたい日程で予約できる確率を上げる裏ワザがあります。
実際やってみて成功!羽田空港駐車場予約の裏ワザ
旅行で飛行機に乗る時に荷物がいっぱいならやはり車に乗って行きたいところですよね。とすると出発する空港の駐車場を予約するのが確実。
羽田空港の駐車場は国内線はP1からP4までの4つに分かれていて、JALなど第1旅客ターミナルはP1かP2が近く、ANAなどの第2旅客ターミナルはP3かP4が至近。
駐車場詳細 / P4駐車場 | 駐車場ご利用案内 | 交通アクセス | 羽田空港国内線旅客ターミナル
そしてややこしいことにP1とP4、P2とP3が運営会社が分かれていて、かつP1は予約が出来ない、という謎仕様。なので予約サイトは運営会社の駐車場ごとに分かれる形になっています。
とはいえ東京で至近の空港なので誰もが使いたい羽田空港。当然駐車場の予約争いも予約枠が少ないこともあって熾烈です。大体休日の予約は予約可能になった数秒後に満車状態に。。。そこで取れる確率を上げる裏ワザを紹介します。
駐車場予約の裏ワザはそれぞれの駐車場予約システムでも基本同じです。今回はANA利用ということでP2とP3の駐車場予約サービスでやってみました。
どちらの予約システムも年末年始やお盆シーズンの超繁忙期を除いて予約する日から30日先の入庫分から予約できるようになっています。つまり12月22日からの三連休で駐車場を予約したければ11月22日に予約する必要があります。P4予約システムは日付の切り替わりは午前0時、こちらのP2P3予約は朝の10時に切り替わります。
羽田空港P2P3予約:10:00
羽田空港P4予約:0:00
また予約する期間の日付の範囲内に満車の日(予約枠が満車)を挟んでいると予約できません。これが予約をさらに難しくしています。
空港駐車場予約の裏ワザの手順
さて裏ワザですが・・・基本的な考え方は、
羽田空港駐車場の予約システムは、予約変更は2回まで可能になっています。
それを踏まえて、
という流れで予約します。
2.が万が一取れない場合でも1週間くらいは予約状況の変化を見ながらスキをみて変更します。
そして素早く予約をいれるためには・・・
入力して入力内容確認の画面でスタンバイする。
これに尽きます。ポイントは予約変更の方が入力項目が圧倒的に少ないことです。
実際今回やったキャプチャをお見せします。といっても緊迫の一瞬なのでそんなにちゃんと取れてませんが・・・。
これが先に取っておいた予約です。ターゲットは12/22から12/24ですが、その前の平日の12/19からで予約。
そして決戦の日、11/22の9:50。予約変更を指定して、この入場日時を希望の2018/12/22に変えてこの後の入力確認画面まで遷移して10:00を待ちます。
確認画面のキャプチャを取り忘れましたが、時計の秒針を見ながら、10:00:00+0.5秒、くらいで満を持して入力送信し、出た結果画面がこれ。
そして予約確認画面に戻って見てみたところ・・ちゃんと更新されましたね!
そして予約状況のカレンダーを見てみると・・・まだ1分経ってないのにやはり22日は既に満車。もうホント秒殺です。転売でもしてるのかしら、と思うくらい秒殺。
最初に多めに期間を取るのは、出庫日は30日前の制限がないので比較的早めでも指定しやすいためです。入庫日を抑えるのが厳しいので30日前にジャストタイムで更新する必要がある、というところ。そのために確認画面で準備しておく必要があるわけです。
もしかすると・・・既に入っている予約の入庫日指定はもっと簡単にできるのかも知れませんが・・・試す機会がない・・・w
空港駐車場の過去の混雑状況を確認できるサイト
インバウンドの観光客も年々増加しているせいか、予約がほんと取りづらい空港駐車場ですが、実際に何時くらいから混み始めるのか、というのがポイントです。実は6時台の早朝便で4時台に空港入り、といった場合は予約の必要はほぼないですが、駐車場が何時から混み始めるのか、が意外に情報がない・・・と思ったら、そういうサイトがありました。
こちらで過去の混雑状況を確認しながら予約するかどうかを見極めるのも1つの手ですね。