Google Flights(グーグルフライト)が遅延予測を実装。よく遅れる便を予め表示します。

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Google Flights(グーグルフライト)の新機能としてAIによる遅延予測が追加されました。これはフライトを選ぶときに便利ですね!

Google Flights(グーグルフライト)が遅延予測を実装。よく遅れる便を予め表示します。

Googleの航空券検索サイト「Googleフライト」にまた新しい機能が追加されました。検索したフライトのAIによる遅延予測だそうです。
このフライトは遅れやすいよ、というのが事前に分かっていれば、プランも組みやすくなりますね。

実際にフライトを検索してどんな風に表示されるのかを見てみました。

Google Flights(グーグルフライト)のフライト遅延予測表示

やっぱ遅延しやすい、という事になると、本数が多くてLCCが・・・というと失礼ですが、遅れやすいLCCの就航が多い路線ですよね。
ということで、東京(羽田、成田)=バンコク(スワンナプーム、ドンムアン)の片道で早速検索。

検索結果には該当のフライトは赤のエクスクラメーションマーク付きで表示されますが、これは単純にCaution(注意)的なアイコンらしく、深夜便などでも出てくるのでパッと見わからないです。

その中から見つけたのが・・・1つはピーチ・アビエーション。
GoogleフライトPeach

「30分以上の遅れが頻繁に発生」・・・ちょっとドキッとする文章ですね。
次に見つけたのがScoot。
GoogleフライトScoot

こちらも同様の表示が出ました。
やっぱりLCCは遅れが出やすいかなぁ・・・。まぁこの記事を見るとフルスペックキャリアとLCCとの定時性、いわゆる定刻発着の率はトップレベルでも5%の開きがあるようで、遅れが出るところはでるんでしょうね。

フライトが絞り込めたらFlightradar24も便利

さて、そうやっていろんなフライトを吟味しながら、おおよそこのフライトに決まりそうだ、というときに遅れがどうかを見る方法は別途あります。
何回か紹介しているFlightradar24だと、便名で過去のフライトがどうだったかがちゃんと表示されます。これは1つ目のピーチの便、MM318、成田(NRT)=関空(KIX)のフライトの詳細。
MM318フライト詳細

こうやって見てみると・・・結構遅れてますね。1度欠航もしている、と。
こういう使い方もできてFlightradar24は便利です。

Google Flights(グーグルフライト)とFlightradar24を併用して、遅れないフライトを探して見てください!

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