Ankerの完全ワイヤレスイヤホン「Zolo Liberty」買ってみた。

AppleのAir Podsに始まる左右分離したBluetoothイヤホン、いわゆる「完全ワイヤレスイヤホン」。
ここに鳴り物入りで製品投入したAnkerのZolo Libertyを試してみました。

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Ankerの完全ワイヤレスイヤホン「Zolo Liberty」

Appleが出した左右独立型の完全ワイヤレスイヤホン、AirPodsは、一気に各メーカーを完全ワイヤレス実現に引っ張りました。

誰もがBluetoothイヤホンの右と左の間にあるケーブルを邪魔だと思っていた中で、ガツッとその不満に応えた商品をリリースしてくるのはさすがApple。「耳からうどん」と言われようが、あっという間に普及しました。けど・・・ちょっとお高いですねー。
他のメーカー、SONYやBOSEもすぐに追随しましたが、いつもこの手の話で思うのが、「二番煎じの割にAppleと品質で勝負しようとする」他メーカーの悪い癖。SONYもBOSEも「Appleごときに」と思う部分もあるんでしょうが、正直消費者ニーズとしては、左右分離が大事なのであって、「うちのほうが音質が」と言われてもアイコンと化したAirPodsより高いお金を払って買う理由なんてホントなかなか無いんですよ。どうしてそう張り合っちゃうのかな・・・。

そして相も変わらず中華勢はフェイクっぽい三番煎じ四番煎じをすごいスピードで市場に投入してきます。彼ら的には「安くて完全ワイヤレスイヤホンだったら買うでしょ?品質はさておき」というスタンスで、瞬く間にAirPodsを中心にそれより高いハイエンド志向の二番煎じと、やたら安い三番煎じの二極化になります。

消費者的には実はどちらも買いづらいわけで・・・。ハイエンドは高いし「Appleの」AirPodsほどのプレミア感は無い。強いて言えば「俺は人とは違って解ってるんだよ」というアンチメジャーなにわかオーオタが自分の足場づくりに二番煎じハイエンドに行く感じじゃないかなぁ・・・。

そしてAirPodsに憧れるけど財布のサイズが合わないパンピーは中華製へ・・・。そんな中でGoogleスピンアウトのAnkerがなかなかの価格設定で完全ワイヤレスイヤホンをぶっこんできました。それが「Zolo Liberty」。

Anker Zolo Liberty

Bluetooth 4.2対応の左右完全分離の完全ワイヤレスイヤホン。IPX5防水のSiri対応。
そして7,900円というAirPodsの半分以下の価格で似て非なるものを出してきました。Ankerなら・・・まぁ・・・この価格だし・・・、という絶妙なポイントを突いて来たこのプロダクトはいいところを狙ってきたな、と思いました。案の定、リリース後品薄で転売ヤーで価格が上がっています。

このZolo Liberty、リリース直後のレビューで「Bluetooth接続すると最大音量になる」という書き込みがあり、えーそりゃちょっとないわ、と思って傍観していたのですが、まぁそろそろロットもこなれてきたかな、と思って購入しました。その使用感のレビューです。

Zolo Liberty使用感

個人的にはこのカナル型っていうんでしょうか、耳の穴を塞ぐタイプのイヤホンはあんまり得意ではありません。
周囲の音がかなりシャットされる代わりに、歩いているときの体の音というか、普段聞こえない音が結構聞こえてしまう感じ。iPhone付属品などのちょっと音漏れする感じのイヤホンの方が楽です。道歩いてると危ないし。

とはいえ「完全ワイヤレスイヤホン」となると耳掛けもフォルム的にしづらいし・・・というところでしょうか。このZolo Libertyは本体?が耳のカップにかなり密着するタイプで、それ用に付属品として幾つかのパターンのパッドが付属しています。なのでかなり密着度は高く、その分周囲の音は遮断されます。そのせいか、かなり音楽のディテールまで聴ける印象。

音質というか音の特性は密着している分なのか、ロー、いわゆる低音はiPhoneでイコライザーなどの補正なしでも十分な感じ。重低音、というわけにはいきませんが、それでも結構ローが膨らんだ印象。その分ハイ(高温)が引っ込んでる感じがします。シンバルの音とかはクリアっぽいんですが、硬い感じがするので、やはりハイはそれほど出てないんでしょう。

といっても、不快な感じではないです。慣れで解消できるレベルです。

Bluetoothイヤホン特有の音切れ

また、完全ワイヤレスイヤホンで気になる「音切れ」ですがこれは発生しました。場所によって左が途切れます。Bluetoothイヤホンだとこれまでは両方途切れて、という感じでしたが、この片方だけ切れる、というのはなんとも不思議な感じです。地下鉄のホームでよく切れたので、周囲の反射状況で変わるっぽいですが、開けたところでも切れたので一概には言えません。逆にある程度の広さのある室内だと全然切れなかったので、外部音の遮蔽性と合わせて以外に室内ユースが向く気はしました。

あまりスマホの位置は関係なさそうな感じ。昔はiPhoneをジーンズの尻ポケットに入れると全くだめ、というのもありましたが、そういった距離的な問題は基本なさそうで、不規則に切れたのですが、長く音楽を再生しているうちにかなり安定しました。

1つ驚いたのが音量。他のBluetoothイヤホンだとiPhoneのボリュームで大体80%くらい(音量調整なし)で聴いていたのですが、ローが出気味なせいか遮蔽性がいいからなのか、60%弱くらいで充分な感じ。100%を試す気にはならなかったです。これでほんとに接続直後で最大ボリュームだとキツそう・・・けどその問題は皆無でした。

Zolo Libertyがしばらく使って快適そうなら、またAirPodsを検討してみてもいいかも知れません。

その後の使用感

さて、Zolo Libertyを買ってずっと使っていますが、その後の使用感を。

音質はGood!

音質については文句なしです。低音もしっかり出ていてかといって高温が埋もれる感じもありません。
音量も大きめな気がします。

音切れ

忘れた頃に音切れがやってきます。大体電子レンジの近くとか大きな交差点とか、電波が色々出てそうな所で切れます。
けどそれ以外のBluetooth接続不良系、iPhoneを入れる場所によって切れる、とかの問題はありません。普段からiPhoneはケツポケですがそれが原因で切れる、ということはありません。

充電の持ち

この手の「完全ワイヤレスイヤフォン」はケースが充電ステーションになっていますが、このケースの充電がほんと・・・減らない。
ちょっとした振動でランプが着いていたりするのですが、それでもずっと3つついたまま。ということで、10時間連続視聴、とかは分かりませんが、通勤通学で充電忘れた!とかではまず困らない感じです。
実際充電したのは数回しか無い気がします。

Bluetoothヘッドセットとしての利用

実は意外に役に立っているのはSkypeなどの利用時のBluetoothヘッドセットとして。この場合は右側だけ付けてるだけで大丈夫です。
音声の拾い具合は結構広めのようで、周辺の音がよく入っている模様。
けどこの大きさで使えるのはホント助かります。

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