よくセブン-イレブンのサンドイッチを朝食べるのですが、「こだわりたまごのサンド」か「ツナ&たまごサンド」を買うたびに食べながら考え込んでしまいます。
セブンのサンドイッチを買うといつも考え込んでしまう話
その僕を考え込ませてしまうセブンのサンドイッチはこちら。
1つ目は中にたまごがぎっしりの「こだわりたまごのサンド」。204円。
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もう1つはコンビニサンドとしては超定番、ツナ&たまごサンド。198円。
オムニ7 – セブン-イレブンのお届けサービス セブンミール|ツナ&たまごサンド 配達
日本のコンビニのサンドイッチは日本の朝食の激戦区だけあって、各社しのぎを削っていて結果的にコスパがすごくいい商品になっています。
おとなり韓国からの旅行者は日本についたらまずコンビニでたまごサンドを買う、という人もいるそうです。
韓国・中央日報によると、ソン・シギョンは韓国のバラエティー番組に出演した際、お笑いタレントのムン・チョンシクと共に日本を訪れた。その中で、ソン・シギョンはムン・チョンシクに「僕が日本に来て一番にすることは何だと思う?」と聞いた後、「コンビニでたまごサンドを買って食べること」と明らかにした。
意外?韓国の人気歌手が「日本を訪れて真っ先にすること」=…|レコードチャイナ
製造ラインは共通化されてるのかな・・?
さて、そんなたまごサンドをなんで考え込みながら食べてるのか、というと・・・
たまごぎっしり「こだわりたまごのサンド」と「ツナ&たまごサンド」のたまごサンドは同じものなのかなぁ・・・?同じラインで作ってるのかな・・?ということ。
上の写真を見るとまったく別物っぽいですけどね。
同じたまごサンドなら、共通化するとコスト効率は上がりそうだなぁ、と思うのですが、よくよく考えると「こだわりたまごのサンド」は2枚のパンとたまご(とマヨネーズとか色々)で1パッケージ作れますが、「ツナ&たまごサンド」はそれが出来ません。ツナサンド部分があるから。
ツナ&たまごサンドのツナサンドとたまごサンドはそれぞれ別で作って半分づつをペアにしてパッケージにしているので、ツナ&たまごサンドを作るには最低4枚のパンが必要です。
ツナサンドに2枚、たまごサンドに2枚。
それでそれぞれ正方形のサンドイッチを作ってから、対角線にスライスして初めて2パッケージの「ツナ&たまごサンド」」が出来る、というわけ。
パン2枚だと超絶神業で対角線に分断されたツナ&たまごを配置しないといけないので事実上不可能なわけです。
ということはやっぱりラインは別なんだろうなぁ・・・とか考えてます。
原価が高いのはたまご?ツナ?
他にも、価格に注目してみると「こだわりたまごのサンド」が204円で「ツナ&たまごサンド」が198円、ということは、パッと見で原価コストがたまご>ツナになるのは一目瞭然です。
式で表すと
2たまご>1たまご+1ツナ
なわけですね。
しかしながら・・・「こだわりたまごのサンド」のたまごはこだわっちゃってますから、一定のプレミアがあるわけです。つまり式だとこう。
2(たまご+こだわり)>1たまご+1ツナ
そしてパッケージの価格差としては6円。ということは、上の式の「こだわり」は3円かも、という推測の成り立ちそう・・・いや、けどツナがあるからなぁ・・。
とすると、「ツナ&たまごサンド」に使われているたまごサンドにした場合は・・・?
2たまご<=>1たまご+1ツナ
この場合は等号不等号はどうなるんだろうか・・・?あと「こだわりたまごのサンド」は2つともたまごだから、たまご周辺の原材料が高騰すると2倍で価格が上がる可能性があります(?)が、「ツナ&たまごサンド」の場合は、たまごが値上がりしてもツナが値下がりすればバランスするので、投資格言の「たまごは1つのカゴに盛るな」というのはこういうところでも生きてくるのかなぁ・・・と思いました。
こだわりたまごのサンドは焼くとうまいらしい
あ、ちなみにこのこだわりたまごのサンド」、レンジで温めたりオーブントースターで焼いたりするとさらに美味しいそうです。