海外ではSIMフリー携帯で現地SIMを差し替えながら使うこともあると思いますが、そういう時に便利なのがこれ。
ヘッドフォンジャックにさせるSIMピン
海外だと現地SIMに差し替えるのが通信的には一番オトクなケースが多いのですが、1つ困るのがSIMトレイの抜き差しに必要なSIMピン。
現地SIMを買うときはちゃんとスタッフがセッティングもやってくれますが、問題なのはトランジットなどで一度現地SIMを買った国に戻ってきた時。
大抵のSIMトレイの横の穴は実は事務用のクリップをちょっと開くと抜き差しに使えます。
simロック解除は店に頼むと3000円取られる上にだいぶ待たされるんやで…
でも自分でやると5分で終わるんやで…
ちなみにsimカードを取るときは携帯を買った時についてくる道具が必要、と言われてるけど実はクリップでも十分代用できるんやで…みんなの参考になるといいな! pic.twitter.com/X2ND4eWgXU— ねこ (@mm_satou) August 25, 2017
旅程表を紙で何枚も持っていてクリップで束ねてた、とかならコレもありですが、そうそう空港とかでクリップ持ち合わせてるケースも少ないですよね。
とはいえ元々スマホについてくるピンは無くしそうだし・・・。
@LovesnsdS
iPhoneの右側の側面に小さい穴からSIMカードを抜き出します!カードを抜き出すにはiPhoneを買った時についてくるクリップ使ってください〜〜 pic.twitter.com/5RDDljPTf0— きょーさい(きょん) (@kyoooosai) July 30, 2015
こういうやつですね。これをスマホカバーと本体の間に挟んでる人もいますね・・・考え方は有りなんですが、キズとか気になる人にはやり辛い方法。
SIMピンはスマホの使ってないあの穴に刺そう
スマホカバーに挟む、というアイデアは1つ優れているのは、スマホにくっついてる=SIM差し替えの時に外の所を探す必要がないことですね。
スマホカバーだとなおさら外す時はSIM差し替える時とほぼイコールなのでそこは美しいです。けどキズのリスクや、そもそも入るんだっけ?とか、カバー付けない派の人には関係ないとか色々問題が・・・。
SIMピンでヘッドフォンジャックに刺すタイプのものがあるのですが、これが何気にオススメです。
結構な割合でBluetoothヘッドフォンが普及しているなかで、ヘッドフォンジャックがあってもそもそも使わない人も多いと思います。
薄型にするためにiPhone7以降のようにジャックをなくしてしまう、という動きもありますが、まだまだ穴アリが多数派。
この使わないジャックに挿せるSIMピンはなくさなくていいんじゃない?と思います。
まぁ5個も・・・。一緒に行く方と分けたりするとかでしょうか。あ、iPad Proとかはまだジャックあるのでそこに刺しとくのもお忘れなく。