とても便利なライドシェアのUberですが、普及した海外ではUberを利用した犯罪も起こっているようです。
Uberを自宅に呼ぶのは危険?Uberを利用した犯罪
日本ではタクシー・ハイヤーを利用して配車サービスを提供しているUber。白タク規制の問題もあり、海外のように一般のドライバーがお客を乗せる、という形態ではサービス出来ていませんが、その海外ではUberを利用した犯罪も起こっているようです。
Uberドライバーが乗客の自宅に盗みに入る
カリフォルニアではUberのドライバーが空港まで乗せた乗客の自宅に盗みに入る、という事件が起きています。
Uberドライバーが空港までの送客を依頼され、自宅に送迎に行って空港まで乗客を送り、取って返して乗客の自宅に侵入して空き巣を働いた、という内容。
前もって仕掛けてあったセキュリティシステムに侵入の様子が残っていたため、最終的には逮捕されたようですが、確かにこういう形だと空き巣に入られてしまいますね・・・。
以前、facebookで旅先の投稿を確認して空き巣に入る、というソーシャルを利用した犯罪もありましたが、Uberの場合は配車の際に自宅を指定するのでこういった形のリスクは常にあります。
日本の場合は・・・?
日本の場合はタクシー・ハイヤー会社との提携ということで、職業ドライバーが相手なので比較的安心な部分はあります。またマンションで呼ぶ場合は部屋番号がわからなければこういった事件は起こりにくい、というのもありますが・・・。
先々規制緩和されて国内でも一般のドライバーが送迎できるようになると・・・こういうリスクが出てくる可能性はある、ということですね。