会社を辞めたいけど辞められない・・・という時に代理で手続きをしてくれる退職代行サービスというのがあるそうです。
退職代行サービスって?ブラック企業あるあるあれこれ。
ブラック企業という言葉もすごく一般的になりましたが、過重労働もそうですが辞めるときも大変だったりするそうで。
退職代行による退職を禁止する会社規定を作ろうとしている会社があるらしい。阿保だなぁ、、。なぜ退職代行を利用してまで退職したい社員がいるのか、その理由を考えて改善する事の方が先だろうに。そもそも禁止されたら使いたくなっちゃうのが人間でしょ。
— 退職代行を産み出した人|新野俊幸 (@getdrunkeasily) 2019年1月21日
最近よくみかける「退職代行」のサービス。これの利用を禁止する規定を作ろう、という発想・・・は危ないですね。
職業選択の自由、就職や退職の自由は憲法に保障されている権利なので会社規定作った所で意味ないんですが・・・。
別途こちらのTogetterのスレを見ていても、ブラック企業あるあるの話は山程出てきます。
「あ、うちは有休、やってないので(キッパリ)」
とある労働事件の労働審判で、
私「それで、御社の有給休暇はどのくらい消化されてるんですか?」
社長「あ、うちは有休、やってないので(キッパリ)」失笑の渦に巻き込まれる労働審判廷であった。
— ささきりょう (@ssk_ryo) 2019年2月19日
冷やし中華か・・・w
うちは労働基準法に加入していません
これもひどいですw 労働基準法非加入。
労働審判ではありませんが、電話相談をきっかけに交渉した経営者に、労働基準法の説明をしようとしたら、うちは労働基準法に加入していませんとイッパリ言われたことがありましたっけ。 https://t.co/FVK1XScCQr
— 早川行雄 (@MilitantL) 2019年2月20日
社会保険かなにかと勘違いしてるんですかね・・・?それでもブラックなんですが・・。
Twitterで探してみてもスゴイのがいろいろと・・・。
退職は半年前に申告
辞めたい場合は半年前に申告する会社で半年前に申告したのですが、申告してからの半年は地獄でした。
上司からの「どうせ辞める人に教えても・・・」という言葉もあり、居心地は悪く後味悪い退職になりました。でも半年前っておかしいんじゃ・・・。
— 雇用保険や会社都合で有利に仕事をやめる! (@jobleave) 2019年3月4日
いや、なんのキャンセル待ちなんですか・・・?
ちょいちょい見ると思いますが民法627条の1に「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。」とありまして、2週間で終了です。
ただこのツイートでもそうなんですが、「でも半年前っておかしいんじゃ・・・」という受け取り側の問題もあるのかなぁ、と思ったりします。
そういうもんだ、って言われちゃうと言い返しづらいとか・・。退職でも同じような話で結局納得させられて戻ってくる羽目になったり・・・。
自分の場合は退職届を作成した後
近くにいた上司に、今後の事でお話したいことがあるのですがお時間取っていただけますか?と伝えました。
結局足止めされたので退職届は提出してないです。
あとは退職代行サービス(3~5万円)をやってくれる会社があるらしいですよ— くたろう@旅に出る (@rdg_go) 2019年3月4日
会社と話したくない、話して丸め込まれたくない、という人向けには退職代行サービスを使うのも手です。
2万から3万くらいで退職手続きを代行してくれるサービスとのこと。
最近出てきたサービスなので使われた対象の会社の反応もそれぞれみたいですが・・・。
退職代行使った感想
SARABAさんは他の退職代行会社に比べて安いが、途中からうちの会社/SARABA間での連絡を取らなかった模様で、安いなりの対応であった。また、うちの会社で退職代行を使う人は初めてだったので、人事が困惑し、実家に電話が来てしまった。— ヨーコ・ミノ@退職代行使った人 (@9YJFLQ3pPsZzNvD) 2019年3月4日
とうとう自分が働いてる会社にも、退職代行使って辞める人が出てきたらしい。これって「ここの職場環境ダメダメ」という通告だと思うんだけど、経営陣は気付いてないだろうなぁ。
— 眼鏡鞄(めがねかばん) (@megane_kaban) 2019年3月4日