1年Cannondale CAAD13を乗ってきて、そろそろ別のロードを買おうと思っています。
Canyon Ultimate CF SL 8 Discを購入します
ミニベロロードのTern Surgeから色に惚れたCannondale CAAD13に乗り換えて1年。1万キロ以上走りましたが、そろそろ新しいロードに乗り換えようと思います。
CAAD13に乗っていて基本不満はないのですが、次のロードで押さえたい点が2つ。
カーボンフレームとディスクブレーキ。
カーボンフレームは乗ったことがないので単純に耐衝撃性がどんな感じか気になっているくらいなのですが、ディスクブレーキがやはり必須かな、と。雨が降ってきたときと急勾配の下りでかなり危険を感じています。
次のロードバイクの機種選定
予算的にはハイエンドは無理なので30万前後で見てみると・・・
- Bianchi Sprint 105 Disc
- Canyon Ultimate CF SL 7 Disc
- Trek Émonda SL 5 Disc
あたりでした。Bianchiが25万くらい、キャニオンもそれくらいですがプラス送料+税金、トレックだけ30万超えです。
コロナ禍で全世界的に部品調達が厳しくなっているのと、おそらくですが円の購買単価が下落していて海外メインのロードバイクは年が変わると恐ろしい値上げ幅になっていました。
スペシャライズドのTarmac SL6 Sportなんて2021年モデルが28.6万だったのが2022年は39.6万と10万以上アップしています。これは価格感以前にコスパとして無理。
けれどこの傾向が続くなら早いうちに買っておかないと手が届かなくなります。
CAAD13である程度セッティングやメンテもできるようになったので、キャニオンという選択肢はやってみたいと思いました。まぁ送料が2万くらいかかるのがネックなんですが・・。
ビアンキは前々からいいな、と思っていたのですが、知り合いが乗っているのでパス。となるとキャニオンかなぁ・・・と思ってこちらに決定。
キャニオンでの購入
キャニオンは直販なのでサイトから購入をします。
ところが・・部品調達の問題なのか、ほとんどのモデルが売り切れ、またはComming Soonの表示。2022年にはいってからキャニオンもさすがにまずいと思ったのか、申込可能なモデルを月曜日に一覧更新する、というページを設けたりしていました。
Ultimateシリーズを色々見てると、Ultimate CF SL 7が105コンポ、Ultimate CF SL 8がアルテグラコンポとなっています。SL 7とSL 8の価格差は5万くらいとなっています。
他のスペックを見ると・・・ホイールがSL 8は「DT Swiss P 1800 Spline db」で前後で1,600グラム強。CAAD13につけてるZONDAと同じくらい。SL 7のホイールは型番を検索しても該当モデルが出てこないのでおそらくメーカー供給用鉄下駄で2キロくらいだろう、という感じでした。
ホイールが5万前後で考えたとしてSL 8を選択した場合と、SL 7+後付ホイールの場合で比較すると、コンポがアルテグラの分勝っているので、これならSL 8に決定、となりました。
さて次は女性用のWMNモデルとの比較。実はSL 8(女性用じゃないやつ)はリアディレイラーがSSでスプロケの最大が30tまで。WMNバージョンはGSで34tまで装着可能。脚力がない僕はCAAD13を11-34tに変えてらくらく山登りをしていたので、WMNにもすごく惹かれる感じでした。
またカラー的にSL 8は地味でWMNは鮮やかなカラーなのが魅力。CANYONのロゴは白抜きのほうがいいしなぁ・・・、と思いながら迷っていました。
バイクのオーダー
とはいえそもそも商品がないとオーダーすら出来ません。iPhoneのChromeにUltimate CL SL 8 DiscとWMNモデルを開いたまま、毎日のように発注可能かどうかを見ていました。すると・・・
WMNモデルのサイズMが一時的にオーダー可能に。これは!と思ってとりあえず注文手続きをして一旦押さえた状態にしました。とはいえサイズMはそこそこ大きく、WMNモデルは基本ポジション立ちぎみの設定になっています。ここから「ほんとにWMN Mでいいのか?」「もともとSがほしかったのでは?」というジオメトリとのにらめっこが始まります・・・。
続きます。
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