通販限定で品薄のキャニオンロードバイクのサイズ感をジオメトリ比較でチェックしました。
Canyon購入でのジオメトリ比較
キャニオンロードバイクの購入検討の続きです。
さて、WMNモデルのMはちょっとでかそうだ・・・という感覚を検証するためには、あまりよくわからないジオメトリのチャートとにらめっこする必要が出てきました。
比較対象は現行のCAAD13。サイズは54でちょうどくらいなのですが、ヘッドチューブのスペーサーをほぼ無くしてあるのでハンドル位置は下げたい。ということでキャノンデールとキャニオンのサイトからそれぞれ該当サイズのジオメトリを比較してみました。
Ultimate CF SL 8 WMN Disc サイズM との比較
こちらがCannondale CAAD13のサイズ54とCanyon Ultimate CF SL 8 WMN DiscのMサイズとのジオメトリ比較です。
CAAD13 | SL 8 WMN M | 差 | |
Seat Tube length | 519 | 526 | 7 |
top tube horizontal | 546 | 555 | 9 |
top tube actual | N/A | ||
head tube angle | 72.1 | 72.25 | 0.15 |
seat tube angle | 73.7 | 73.8 | 0.1 |
standover | 790 | 799 | 9 |
head tube length | 154 | 154 | 0 |
wheelbase | 1008 | 999 | -9 |
front center | 611 | ||
chain stay length | 408 | 415 | 7 |
bottom bracket drop | 72 | 72 | 0 |
bottom bracket height | 271 | ||
fork rate | 55 | ||
trail | 58 | ||
stack | 555 | 573 | 18 |
reach | 384 | 389 | 5 |
ぱっと見似た感じ・・・?と思えるジオメトリでした。ほとんどが1センチ以下の違い。ところが・・スタック、ヘッドチューブのてっぺんから前輪の中心までのサイズが18ミリ高い。20mmスペーサー分くらい土台が高くなっています。これは・・・ちょっと微妙だなぁ、と。
CAAD13はスペーサー、というか蓋みたいなのを4mmにしていたので、この高さには出来ない、ということですね。なので見送り。もともと気になっていたWMNじゃないSL 8のSサイズを見てみます。
Ultimate CF SL 8 Disc サイズSとの比較
こちらがCAAD13 54サイズとUltimate CF SL 8 Sサイズの比較。
CAAD13 | SL 8 S | 差 | |
Seat Tube length | 519 | 494 | -25 |
top tube horizontal | 546 | 543 | -3 |
top tube actual | N/A | ||
head tube angle | 72.1 | 72.25 | 0.15 |
seat tube angle | 73.7 | 73.8 | 0.1 |
standover | 790 | 775 | -15 |
head tube length | 154 | 130 | -24 |
wheelbase | 1008 | 993 | -15 |
front center | 611 | ||
chain stay length | 408 | 415 | 7 |
bottom bracket drop | 72 | 70 | -2 |
bottom bracket height | 271 | ||
fork rate | 55 | ||
trail | 58 | ||
stack | 555 | 546 | -9 |
reach | 384 | 385 | 1 |
Sサイズは小さめ、ということで、シートチューブ長にいきなり25mmの差が出ていますが、これは25mmシートを出すことになるだけ、ということでクリア。
スタンドオーバー、トップチューブの高さみたいなところはこちらも15mm下がりますが、まぁ問題ないかなぁ。ヘッドチューブ長が24mm短くなる、というのはハンドリングに影響がでるのかな?と思いましたが、別のバイクだしねー、ということで気にせず。
ホイールベースは個体の味付けの問題なので気にしない。
するとスタックが-9mmと、ある程度スペーサーを入れても問題ないような高さに。そしてリーチは1mm違い、という結果になりました。これはサイズSで行くでしょう、ということで、WMN 8 MをキープしながらSL 8 Sの在庫をウォッチしました。
そして1月末にたまたまサイズSがオーダー可能になったので、即オーダー&WMN Mをキャンセルしました。
注文から決済まで
ここまでの流れとしては、
2022.1.10 Ultimate CF SL 8 WMN Discを注文
2022.1.24 Ultimate CF SL 8 Discを注文、WMNをキャンセル
でした。
そして2月の21日の深夜に決済用のクレジットカードリンクを記載したメールが届きます。
支払い方法は注文時にクレジットカードを指定したのでそこから決済用のページが開きます
注文時にディレイラーハンガーも追加していたので決済金額は323,300円。結構大きな金額ですね。で、手持ちのカードで決済しようとしたら・・・エラー。金額が大きい+海外サイトでの決済だったのでVISA(VisaかMasterしか使えません)側で止めたようです。翌日10時を待ってカードデスクに連絡してロック解除して無事決済完了しました
その後、キャニオンの注文履歴画面を毎日のように見ていたのですが・・・突然UPSのトラッキング番号が表示されました。
リンクをたどるとUPSのサイトでのトラッキングステータスが表示されます。到着日については分かり次第お知らせします、とのこと。
そして翌日には到着日が表示されました。もともとキャニオンのサイトでは3月末~4月頭がDelivery Dateだったのですが、動いてみるとあっさり2月末に届く、とのこと。
新しいロードバイクを買う、ということはライトだったりロックだったり色んなものが必要なので慌てて買い集め始めています。
さて到着したらこのジオメトリの想定が合っていたかどうかを改めて検証します。
追記
その後、到着日時が1日伸びました。がくっ。運輸系でこんな風にズレるのって珍しいですね。モノがデカイからなんでしょうか。UPSだから?
UPSにユーザー登録すると経路の詳細がでるようになってました。
2/24 22:03 ラベル作成(登録)
2/24 20:27 ドイツ・フランクフルトから出庫
2/26 4:49 ケルン空港を出発
2/26 14:19 ドバイ空港に到着
2/27 4:51 ドバイ空港を出発
2/27 15:40 深セン空港に到着
3/1 5:46 深セン空港を出発
3/1 10:36 成田空港に到着
とのこと。結構あっちこっち移動してます。中国で結構止まってるのが・・・遅れの原因?
なんか3/1に着きそうな感じになってきましたよ・・・?
梱包重量は16.6キロなんですね。車体が7.5キロだそうなので10キロ弱梱包材と付属品が・・・?
更に追記
結局3/1には到着せずで、遅い時間にこんな表示になりました。
進捗を見てみると・・・成田で止まってる感じ?3/1の20時の時点で「トランジットで荷物が遅れています。配送日時はリスケです。UPSのアップデートを登録して確認してください」と。なんか問題かなぁ、と思ったのですが、翌日も動かないのでUPSの日本営業所に電話して問い合わせ。
すると・・・なんと2日にヤマト運輸で送っている、と。ヤマトをチェックすると・・・?
朝に一度持ってきてました。再配送してもらって夕方にゲット。じゃぁUPSの表示はなんだったの・・・?という感じです。
さて、関税関税と言われる消費税ですが・・・受取時にヤマトの人は「着払い」と言ってました。適当だなぁ・・・。金額は18,000円。
確か販売額の6割に対して10%の消費税、とかだったかな・・・?322,300円の6割x10%だと19,398円とかなんでちょっと計算あわないですが、大体これくらい、と。現金で支払いです。