iPhoneが勝手につく(液晶オンになる)のを解除する方法

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ポケットやカバンの中にiPhoneを入れていると、気がつくと勝手に液晶画面が点灯していることってないですか?もしかするとiPhoneの設定で解決するかも知れません。

iPhoneが勝手につく(液晶オンになる)のを解除する方法

ポケットの中やカバンの中で勝手に液晶がオンになっているiPhone・・・付けた覚えもないのに勝手にiPhoneの画面が点灯していると、無駄にバッテリーを消費する可能性もあります。
これ、iOS10から実装されている「手前に傾けてスリープ解除」の機能のせいかも知れません。
この機能がオンになっているかどうかの確認方法を記載しておきます。

「手前に傾けてスリープ解除」オンオフの確認方法

確認の仕方はとっても簡単。

  1. iPhoneをスリープ状態にし、液晶が点灯していないのを確認して、液晶画面を下にして伏せてテーブルなどに置く
  2. 持ち上げて画面を見て、待ち受け画面が表示されれば「手前に傾けてスリープ解除」がオン、液晶が点灯しなければオフ

・・・どうですか?待ち受け画面が自動的に表示されましたか?
一見便利そうに見えるこの機能ですが、恐らくiPhoneの傾き検知でオンオフをしているため、ポケットやカバンの中でも誤動作する可能性があります。
カバンから取り出してみたらiPhoneが既に点いていた、という経験をした事がある方もいるんじゃないかな・・・?

予期せぬ液晶点灯を防ぐ為にこの「手前に傾けてスリープ解除」の設定画面でオフにしてしまう方法はこちら。

まず「設定」から「画面表示と明るさ」(一般の下あたり)を選択。
この画面になったら真ん中あたりの「手前に傾けてスリープ解除」でオンオフが出来ます。

ちなみにこのキャプチャでは画面の明るさをちょっと抑えめにしてありますが、これもバッテリー消費を抑えるにはある程度効き目があります。
基本的にスマホで一番電力消費が高いのは液晶画面のバックライトだからですねー。

iPhoneは大型化してバッテリー容量が増えたとは言え、機能もパワーアップしているので出来れば無駄なバッテリー消費は避けたいもの。
充電の減りが気になるかたは一度「手前に傾けてスリープ解除」のオンオフをチェックしてみてはどうでしょう?

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