Garmin Forerunner 965に買い替えました。
目次
Garmin Forerunner 965を買いました
長らくGarmin Forerunner 955 Dual Powerを使っていましたが、965に買い替えました。
買い替えの理由と買い替えて変わったところをリストアップします。
Garmin Forerunner 955 Dual Power
使ってたのは2年弱ですが、Forerunnerシリーズとしてはフラッグシップモデルなので特に大きな不満はなかったです。不満点をいくつか挙げます。
バッテリー性能
長く使うことでの経年劣化ですが、最初の頃から随分バッテリーが弱ってきました。それでも通常使用(1時間程度のワークアウト込)で3日から4日くらいは持つ状態。僕は風呂以外は着けっぱなしで1日中のカロリー消費なども見ているのでこの点がちょっと不満になってきました。
ソーラー充電
鳴り物入りの機能でしたがあまり恩恵に預かれなかったのが実情です。ロードバイク用のEdge 1040 Solarは自転車に付けて上向きっぱなしなので一定の効果はありましたが、腕だとなんとも……。これは使い方で結構変わってくると思います。
ディスプレイ
そもそも955シリーズに手を出したのは、旅先などでもランニングをするので、その場所のルートをスマホを出さずに止まらずに見たい、という理由でした。そのマップ機能があるのが9xxシリーズだけなのですが、如何せん表示が見づらいかな、というのがありました。
Garmin Forerunner 965
さて、そういう不満がありながらも965と比較すると、ちょっと気になるのはソーラーモデルがないこと。とはいえ……あまり恩恵に預かってないのでまぁいいか、というノリで買いました。使ってみて良かった点は以下。
ディスプレイ
まぁ当たり前ですが見やすいです。画面が0.1インチ広くなっているのも見やすい効果を増している気がします。
ボディが薄い?
実際に測ってないですしスペックシートも見てないのですが、955より平べったい感じがあり、その分ボディが薄く感じます。装着感で薄く感じる、というところでしょうか。
測位反応が良い
測位反応、というのは今作った造語ですが、オートストップの設定だと、ロードバイクの信号待ちでのストップ、再スタート両方ともすごくキビキビ反応します。これは驚いた。
ランニングでは僕は信号待ちなどはオートストップ設定ながら自分で時計を止めるんですが、こちらは955と反応は変わらなかったです。止まってしばらくして停止、走ってしばらくして再開、という感じ。
GPSの検出できる距離の差なんでしょうね。自転車は助かっています。また高架下など電波状況が悪そうなところだと、勝手に動いている事になっている(GPSドリフトかなにか)ことがあるんですが、それも少ない気がします。
まぁそこまで正確に測ったところで、というのはあるんですが、とはいえ日々のトレーニングで相対的なタイムのアップダウンは見ているので、キビキビ動いてくれるのは嬉しいです。